艶消しワントーンのデザインがかっこいいパナソニックのワイヤレスヘッドホン「RP-HTX80B」
パナソニックが販売しているワイヤレスヘッドホン「RP-HTX80B」が、海外でも人気なんだそうで、その品質とデザインは高く評価されています。
もともと2006年に発売をはじめたヘッドホン「RP-HTX7」を、約11年を経て去年(2017年11月に)アップデートしたモデルとして登場し、そのレトロなフォルムとカジュアルなカラーリングにBluetoothワイヤレス対応や新素材などをブレンドしています。
艶消しのマットな質感とレトロなフォルムがいい感じですね。キャメルベージュはあまり外でも見かけることがないので、特に目を引きますね。
プロのミュージシャンがよく使うクローズド型(密封式)のハウジングに、前モデルの課題でもあった低域の再現性を向上させる新開発の40mmドライバーユニットが採用され、歪みの少ない力強い低音の出力を実現しています。
また、装着感についてはよりグレードの高い素材のソフトなクッションに変更されています。そして耳に押し付けるバネにピアノ線材を採用し、締め付けすぎない優しい装着感となっています。
その他特筆すべき点は、バッテリーの持ちの良さ。連続再生時間が約24時間も持ち、片道1時間の通勤や通学でも、1週間以上充電不要なんだとか。当たり前ですがこのあたりはiPodAirの4時間とは比べ物にならないですね。
さらに、ハウジングに再生や音量などをコントロールするボタンがついているのはもちろん、マイクもあるのでハンズフリー通話もできる仕様です。
【注意】知らないうちにLINEのトークルームの内容を提供する設定になっていたので戻した。
普段メッセージのやり取りによく使うLINE。日本での普及率はダントツで他のサービスを圧倒していて、普段から友達とのやりとりや場合によっては仕事での利用している人も少なくありません。
そんなLINEですが、なんと設定によっては知らないうちにトークルームの内容を自動的にLINE社に提供する設定になっているのです。皆さん知ってました??
今年2018年1月にLINEがバージョン8.0.0へメジャーアップデートする際に「サービス向上のための情報利用」と「改訂されたプライバシーポリシー」への同意が表示されるようになりました。これは、LINEの不正利用の防止やサービスの改善などより良いサービスの提供が目的という名目でLINEを使っているユーザーの情報を利用、収集することに同意するという内容です。
友だち(ユーザー)同士でやりとりしたメッセージや画像・動画などの内容、通話内容などは含まないそうなんですが、LINEを使う上でなんとなく気持ち悪いと感じる人は、以下の設定を確認しましょう。
プライバシー管理の設定方法
設定メニューの「プライバシー管理」→「情報の提供」項目をタップ。
「トークルームの情報」をオフにします。アプリのアップデート後デフォルトで画像のように「オン」になっているので、タップして「オフ」にします。
↓これでトークルームの情報は提供されなくなります。
ただ、トークルームは相手があってのことなので、向こうが情報公開の設定をオンにしていたらそれは情報提供されるんでしょうけどねw
ウェブ追跡型広告の受信
この構造は革命的!チェーンレス自転車の新たなカタチ「CeramicSpeed社」が開発
これまでチェーンレスの自転車はありました。しかしそれらはステンレスなどの鋼をゴムベルトに置き換えただけのものがほとんどでした。自転車が発明されてから約60年後の1879年にイギリスでチェーンをつけて後輪を回す仕組みが発明されてから140年の間、ほとんどその根本的な仕組はアップデートされずに今日まで来ました。
デンマークに本社を置くCeramicSpeed社が開発した自転車には、なんとチェーンがありません。これまでチェーンレスを謳って登場した自転車は単に金属のチェーンがゴムベルトに置き換わっただけでしたが、CeramicSpeedから登場した「DRIVEN 」はチェーンで後輪を回す仕組みではなく、ペダルに連動するドライブシャフトというパーツが回転することで後輪のギアに回転トルクを伝える仕組みです。
ペダルから生み出される動力をタイヤに伝達する一連の機構のことを“ドライブトレイン”と言いますが、仕組みとしてはエンジン自動車と同じですね。
CeramicSpeed社はもともとはスポーツ用と産業用のベアリングを作っていた企業で、1990年代にはNASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙計画の一部として開発された技術をベースに高品質なベアリングを作っています。そしてそのベアリング造りの技術を駆使して誕生したのがこのチェーンレス「DRIVEN 」です。
21世紀はチェーンレスが当たり前になれば、もうチェーンが外れて立ち往生することもなくなりますね。子供の頃油で手を真っ黒にしながらチェーンを直した経験が何度もありますが、未来の子どもたちには関係無くなりそうです。
詳しく知りたい方はCeramicSpeed公式サイトでどうぞ。
Appleはパスワード管理アプリ「1Password」を全社員123,000人に配布か
Appleはパスワード管理アプリ「1Password」を全社員123,000人に配布する計画があると海外のテック系メディアBGRが報じています。
この計画はApple本社(カリフォルニア州クパチーノ)の従業員だけでなく、直営店のスタッフも含まれ、最大5人までが利用できる家族プランを導入する予定なんだそうです。情報元によると今週から先行して100人程度のApple従業員が同アプリを使い始め、今後1〜2ヶ月以内に全従業員に配布されていくと伝えられています。
1Passwordを使ったことがある方はその便利さはよくわかってるかと思いますが、このアプリ、本当によく出来ていて使えるんです。
アプリ版とデスクトップ版の両方があり、iCloudやDropbox経由で連携して使え、各種ログイン情報の他、クレジットカード番号や銀行口座、メールアカウント、秘密ノートなど様々な情報を管理・保存することができます。さらに、パスワードの自動生成もしてくれるので、難解なパスワードも簡単に設定することができます。ユーザーはアプリにログインするためのマスターパスワードを1つだけ覚えておけば良く、最近は指紋認証ロックにも対応しています。本当に価値のあるアプリなのでおススメです。
売り方の旨さ
今は月額課金制のアプリとなってますが、元は買い切り版で、しかもまだ全然有名じゃなないのに5000円ぐらいで販売してました。その高級さや、からの大型セールなどが話題となりユーザー数を獲得したんでしょうね。強固なセキュリティを求めるユーザーに対して価格をもって証明するあたらり行動経済学の観点からも理にかなってますし、大胆なセールをブロガーを使ったインフルエンサーマーケティングに絡めるあたりさすがなんですよね。そしてそれを担保する品質。Appleが導入するのもうなずけます。
Appleが全社で導入するとなると、サポートやセキュリティ面で求められる要件が高くなるそうで、同社は既にApple従業員への4時間以内のカスタマーサポートや、主要言語への翻訳サポートなどの対応を行ったようです。まぁ1Password にとっては巨額の契約だと思うので、当たり前の対応なんでしょうね。
ちなみにAppleとの契約が1アカウントあたりどれぐらいの金額なのかはわかりませんが、1Password の開発元Agilebits(アジャイルビッツ)は全従業員に対してボーナスを支給していることから相当な額の契約だったと想像出来ます。さらにAppleが認めたとあればそのセキュリティなどの評価も相当上がるはずなので、それ以外の波及効果も乗っかりますね。
また、この契約の延長でAgileBitsがAppleに買収されるという噂も報じられていますがAgileBits側は公式Twitter上でこれを否定しています。
ColorWareからAirPodsの新たなカラーリング「AirPods Retro」が登場!
アメリカのデジタル機器の塗装サービスを行っている「ColorWare」から、Macintosh風のカラーリングを施したAirPods、その名もズバリ「AirPods Retro」が登場しています。懐かしい生成りボディとレインボーカラーがいい感じですね〜
AirPodsといえば白いケースとイヤホンというのは常識、というかそれしかないんですが、このColorWare社の塗装サービスにかかれば多少退屈さも感じるAirPodsを遊びごころあるカラーリングにしてくれます。今回登場したRetroカラー以外にもサイトにはなんと60種類ほどのカラーバリエーションのAirPodsが用意されています。
知ってる方もいると思いますが、実はこの会社は以前iphone Retroという今回のAirPodsと同じようなレトロカスタマイズのアイテムをリリースして、発売と同時に全世界で一瞬で売り切れたとう実績があります。今もサイトではsold out状態が続いています。
様々なベースカラーをソリッド塗装(単色)やアルミラメ入りメタリック塗装から選ぶことができ、仕上げを光沢のあるグロス仕様にするかつや消しマット仕様にするかなど、サイトないで仕上がりを確認しながらチョイスして発注するとができます。
アップル製品の他、ニンテンドースイッチやプレイステーションなどいろんな製品が用意されていて、日本からも注文して届けてくれます。
今回も速攻で売り切れてしまう可能性もあるので、気になったかたお早めにどうぞ。
オランダ・アムステルダムのデザイン事務所「Creative Lab Amsterdam 」の秀逸グラフィックアイテム
オランダ・アムステルダムを拠点に活動する「Creative Lab Amsterdam 」は、動物や植物など自然をモチーフにしたハガキや封筒、壁紙などの紙製アイテムを販売しています。
明るく鮮やかな色彩の中にヨーロッパ独自の落ち着いた印象を残すグラフィックは、さすがレベルが高いなぁと感心します。
元々はデザイン事務所として2013年にスタートしロゴやWebデザイン、結婚式の招待状、出生発表カード等のデザインをオリジナルカスタムメイド(オンデマンド)でやり始めたのが始まりだそうです。
素材にもこだわり100%リサイクルで丁寧に蘇らせた高品質か紙に独自の印刷技術で丁寧に作られているところが、まさにデザイン思考だなと共感します。
ブランドには、急速にデジタル化が進む世の中において、希薄になりがちな個人間のコミュニケーションを、紙の手紙などアナログ的なツールを用いることで、改善させようという想いが込められています。
確かに、メールやメッセージツール、ソーシャルメディアが便利ってのもありますし、環境問題もついて回りますが、こういう紙モノも大切にしたいところではありますね。
印刷技法もエンボス加工や凸版印刷、金箔加工など手に取った時の印象にアクセントを入れる加工を取り入れ特別感を感じ出しています。
オフィシャルサイトはこちら。結構沢山のアイテムがあるので良かったらどうぞ。
https://www.creativelabamsterdam.com
徐々に目につくようになってきたElectric Aircraft(電気航空機)。NASAやAIRBUS、Zunum Aeroなどなど
原油価格が高騰するたびに、電気自動車や飛行機などの産業が伸びる。
2008年ごろの原油高騰時に電気自動車産業が盛り上がりを見せたように、最近2016年ごろからまた原油価格が上がると同時に今度は電気飛行機産業が注目されつつあります。
電気飛行機の性能はボーイングなど化石燃料の飛行機と比べてまだまだ半分にも満たないそうですが、徐々に開発する会社や機体も増えつつあります。
環境面でも化石燃料の飛行機と比べて良いことは言うまでもなく、温室効果ガスの排出を大幅に削減できます。
現在飛行機が排出する温室効果ガスはEU全体の3%、全世界で4%に達するそうで、いまなお急速に拡大しているようですね。とにかく中国を筆頭にアジア人の移動量が半端ないそうです。インバウンドで手放しに喜んでもいられないわけです。
NASAが2016年に公開した電気飛行機「X-57 通称:マックスウェル」は、両翼に合計14個の電気モーターを設置していて、これがプロペラを動かすことで飛行できる仕組み。一旦高度飛行体勢に入れば、2つのモーターだけで飛行を持続できるという。
また、化石燃料の飛行機より始動までにかかる時間が短くてすみ、機体の製作コストも40%程度削減できます。
ただ、現段階では電気飛行機の飛行時間は1時間程度で100マイル(160㎞)が限界だそうで化石燃料の飛行機と比べて半分にも満たないそうです。(2016年6月の発表時のデータなので今はもっと良くなってるかと)
Zunum Aero
Zunum Aeroはボーイングのベンチャーファンド、Boeing HorizonX とJetBlue Airways (ジェットブルー航空)社のベンチャーファンドが出資するアメリカ・シアトルに拠点を置くスタートアップで、近距離ハイブリッド電気航空機を2020年までに就航させる計画です。メインエンジンをガスタービンエンジンと電気モーターのハイブリッドで動かし、就航時には航続距離700マイル(1100km)を目指しています。2030年までに1000マイル(1600km)にまで拡張する計画で、これだけの就航距離があればアメリカ国内の移動は充分まかなえるそうです。
Airbus E-Fan X
は、フランスのエアバス社、イギリスのロールス・ロイス、ドイツの電子機器で有名なシーメンスの3社が開発を進めている電気航空機。もともとエアバスが開発を進めていたプロトタイプの2人乗り機をベースにこちらも2020年の就航を目指して開発を進めています。
その他、イスラエル発の「Eviation Alice」やシリコンバレーのYコンビネーターなどから出資を受けている「Wright Electric」など世界では電気航空機の開発が盛んに進んでいます。
ただ、現状では旅客機が空を飛ぶには大量のエネルギーを必要とするため、電気エネルギーで飛行するには蓄電技術の一大革新が必要なので、現在の化石燃料の飛行機に置き換わるのはまだまだ先です。しかし、製造や運用コストが低く、温室効果ガスの低下や音も静かといった環境面も良いのでこれからの技術革新に期待したいです。
オランダ・アムステルダムを拠点とする自転車ブランド「Mokumono」
オランダ・アムステルダムを拠点とする「Mokumono」は、双子の兄弟BobとTom Schillerによって設立されましたバイク(自転車)ブランドです。
近年ヨーロッパの自転車製造業界は東南アジアなどより安い労働力を求めて工場を移してしまい、ほぼヨーロッパから姿を消していました。
Mokumonoはそんな業界産業の歴史がヨーロッパからなくなっていくことを危惧すると同時に、自転車づくりのプロセスを再設計し、21世紀のヨーロッパに適したものにしたいという思いから地元オランダを始めヨーロッパで生産する新しい自転車の開発を目指しています。
固くて丈夫なアルミフレーム。フロントフォークはカーボンファイバー製です
油圧ディスクブレーキは日本のShimano製を採用しており、チェーン部分は耐久性のある炭素繊維ベルトを採用。
Mokumonoのサイトでは、自転車本体のフレームのカラーや大きさを自分で選ぶことができるほか、可変ギヤユニットやフェンダーの有無などの選択も可能で独自にカスタマイズした自転車を注文することができます。
あたらしい経済ニュースラジオがいい
幻冬社の新規プロジェクトとして始まった「あたらしい経済」。その中であたらしい経済ニュースラジオというのがあって、最新のニュースをラジオ形式で紹介してくれるコンテンツがあるんですが、それがとってもいいんです。
あたらしい経済って?
あたらしい経済は、出版社の幻冬社が運営するWEBメディアで、テキスト記事はもちろん動画や音声によるコンテンツからイベントなど独自のコミュニティを形成しながら、ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの昨今のあたらしい経済をテーマにしたビジネスパーソンにとって有用な情報を発信してくれる情報メディアです。
取り扱うテーマはこれからの社会を大きく変えていきそうなテーマばかりなんで忙しくてもなるべく目を通すようにしています。
音声メディアが楽!
音声メディアはPodcastやVoicyの他、聴く日経など色々あります。オーディオブックもそうですね。耳で聞くだけなので目を奪われることがないため、移動時(電車の乗り継ぎ時や車の運転中)に記事を目で追って読む必要がありません。歩きスマホも減ります。
なので効率よく楽にしかも安全に情報取得ができるのでおすすめです。
あたらしい経済
高級ファブリックで覆われたボディがかっこいいMophie Powerstation AC
普段MacBookProで作業することが多いのですが、バッテリーの持ちが不満なんですよね。フル充電から2時間程しか持たないくて、CPUに負担のかかる作業の場合は、1時間ちょっとなくなってしまうことがあります。
たまにカフェで作業することもありますが、基本電源が使える席じゃないとほとんど使えないので、そのあたりストレスになることがあります。
なので、最近はモバイルバッテリーの購入をまじで検討していて、アマゾン内を物色して見つけたこれ「
」がとっても気になっています。
26,000mAh充電式ユニバーサルバッテリーで、内蔵のACアダプターポートでノートPCの充電や、その他のUSB-A、USB-C機器で最大30W高速充電が可能です。
さらに仕上げで、高級な質感のファブリックでボディを多い、落ち着いた雰囲気のデザインに仕上がっているところが良いですね。結構こういうデジタル家電って光沢のついた安っぽいプラスチックで仕上げている製品が多いのですが、Mophieブランドは比較的そういった仕上がりの質感にこだわっている製品づくりがブランドの根本にありますね。まあ高いっすけどね〜