デザインのそれ。

グラフィックデザイナーの雑駁ブログ

シンプルで使いやすい財布「QOT Bifold」

QOT Bifoldは、シンプルで普段使いに最適なミニマム財布です。素材は本革のように見えますが、ヴィーガンレザー(マイクロファイバーレザー)がつかわれており、値段もリーズナブルなのが特徴です。

コンパクトな作りながら、カード最大8枚の収納や現金をしまうポケット、さらにスキミングをブロックするRFIDブロッキング機能が備えられています。

 

QOT Bifold Wallet - RFID, Pull-tab, Quick access, smart wallet. Best kickstarter Wallet – Factory Wallet

 

金属の3Dプリンタ、三菱重工が開発

とうとう金属製の3Dプリンタができるようになるみたいです。すごい時代になりましたね。

三菱重工が発表したパウダDED方式3次元金属積層造形機 LAMDAは、パウダー状の金属素材をレーザービームと同時に照射し、任意の位置で溶解・凝固させて造形させていく仕組みで、高速で高品質な造形が可能だそうです。

 

最近は食品のプリンタもあるようですが、金属というのも驚きですね。

 

普及すれば小ロットの金属プロダクトの開発が低予算で簡単に作れるようになるのでしょうか。楽しみですね。

 

三菱重工工作機械|パウダDED方式3次元金属積層造形機 LAMDA

SUCK UK(サック・ユーケー)からカセットテープ型のBluetoothスピーカー登場

一風変わった面白いアイテムを多く販売しているSUCK UK(サック・ユーケー)。最近では寿司のマスキングテープや、スカル型のブラシなどありそうでなかったデザインのプロダクトが発売されています。

 

最近新しく追加されたアイテムに懐かしいカセットテープの形をしたBluetoothスピーカーが登場しました。

日本でも80年代ごろまでよく使われていたあのカセットテープの形そのままに、スマホなどの音楽をBluetooth接続できるスピーカーに変身しています。1回の充電で約8時間の再生が可能で充電は1時間で満タンとなります。付属にカセットテープの表面に貼ることができるカラーシールも同封されています。

 

懐かしのプラスチックケースに磁気テープが巻かれたリールが格納されたあのカセットテープ。今ではすっかり見なくなりましたが、アナログなフォルムがレトロな雰囲気を醸し出し、どこか愛着が湧いてきます。

 

Wireless Cassette Speaker : Portable pocket-sized speaker

MacBook Proも充電可能!最大最大100W/60Wのパススルー対応モバイルバッテリー

クラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)にて、最大100W/60Wの2個のUSB-C PDポートを搭載した「HyperJuice(ハイパージュース)27000mAhモバイルバッテリー」が登場しています。

 

特徴は、容量27000mAhの最大100W/60Wの2つのUSB-C PDポートが搭載されており、スマホタブレットはもちろん、MacBook Pro15インチなど大型のノートパソコンも充電することができます。

そして、USB-A(Qualcomm Quick Charge QC3.0対応)、USB-C PDに対応した2ポートが搭載されているので、3つのポートで合計130Wまでの急速充電が可能です。またこのモバイルバッテリー自体、空から約1時間もあればフル充電できます。

 

パススルー対応

さらに、パススルーに対応しているため、モバイルバッテリーをコンセントと充電したいデバイスの間に挟む事で、バッテリーとデバイスを同時に充電することもできます。ということは、あの重たいMacBookなどノートパソコンのACアダプタを持ち歩かなくてもこいつ1つあれば良くなります。

本体の重さは550gという軽量&コンパクトなのも良いですね。

 

大型ノートPCも充電可能!HYPERのUSB-Cモバイルバッテリー100W高出力 | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)

 

ブラックマジックデザインから、BMPCC4K(Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K)用のバッテリーグリップが登場

ブラックマジックデザインから、BMPCC4K(Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K)用のバッテリーグリップが登場しました。

ブラックマジックの弱点のひとつでもあるバッテリーですが、このグリップを使えばフル充電から約2時間の連続撮影が可能となるようです。これで外付けバッテリーを有線で繋いだりしなくても余裕ある撮影が可能になりますね。

 

取り付けはカメラ側のバッテリースロットにガチャンと下からはめ込む仕組みで、ソニーのLシリーズのバッテリーを2個装着することができます。

このバッテリーグリップは、8月よりUS$245(税抜価格)でBlackmagic Design販売店にて発売予定とのこと。

 

Media | Blackmagic Design

 

 

蔦屋家電エンタープライズからBluetooth対応CDプレイヤー「BCPLAY_」(ビーシープレイ)登場

蔦屋家電エンタープライズからBluetooth対応CDプレイヤー「BCPLAY_」(ビーシープレイ)が登場です。

ストリーミング全盛時代の昨今に、CDプレイヤーをリリースするとは意外ですが、Bluetooth対応のCDプレイヤーは少ないので案外求められているのでしょうか。

 

バッテリー駆動でどこにでも持ち運べ、無線で音楽が楽しめるので、昔のコレクションを今一度聞き直すのも良いかもです。

 

価格は12000円で、2019年4月23日(火) から販売予定です。

 

BCPLAY_ Bluetooth機能付きCDプレーヤー

バード大学院センターにて、Jan Tschichold(ヤン・チヒョルト)の展示会が開催中

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Jan Tschichold

バード大学院センターにて、Jan Tschichold(ヤン・チヒョルト)の展示会が開催される。展示会ではドイツ・ワイマールの活版印刷の資料とチヒョルトが残したデザインが展示されています。

ヤン・チヒョルトは、20世紀のグラフィックデザインにおいて重要な人物の一人として、今なお多大な影響を与えています。

1928年にベルリンで出版された本「Die neue typography 」は、Constructivism(構成主義)のデザインと新しい印刷技術で作成され、自身が新しいタイポグラフィの進むべき方向を示したとされています。

 

www.bgc.bard.edu

Monotypeが新しいHelvetia「Helvetia Now」をリリース

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Monotypeが新しいHelvetia(ヘルベチカ)をリリースしました。

ヘルベチカは、1957年にタイプデザイナーMax Miedinger(マクス・ミーディンガー)とEduard Hoffman(エドアード・ホフマン)によって作成され、それは世界中で愛されている書体ですが、昨今のデジタル社会に最適化するように約4年の歳月をかけすべてのキャラクターが再デザインされています。

 

ニューヨークのサブウェイやルフトハンザのロゴなどはヘルベチカが使われており、絶妙な視認性やバランスは古びることはありませんが、現代のスクリーンベースでより良い見え方が追求されています。

また、新しくヘアラインとエクストラボールドウエイトも追加されています。

 

Helvetica® Now

ソニーから新ワイヤレスマイクロホンシステムUWP-Dシリーズが登場

ソニーから新ワイヤレスマイクロホンシステムUWP-Dシリーズが登場しました。

新しいワイヤレスマイクロフォンシステムは、同時発売するマルチインターフェースシューアダプター「SMAD-P5」およびソニー製XDCAMカムコーダー「PXW-Z280」や「PXW-Z190」と組み合わせることにより、アナログ信号をデジタルに変換するA/Dコンバート(逆も同じ)を必要とせず、ノイズの少ない高音質のデジタル信号を記録することが可能となります。また、シューアダプタSMAD-P5は後方互換性がありマルチインターフェースシューを搭載した一部のカメラでもご使用することができます。またトランスミッターは従来機より小型軽量化され、より扱いやすくなっています。

 

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New UWP-D Series | プロオーディオ | ソニー