デザインのそれ。

グラフィックデザイナーの雑駁ブログ

じわじわ存在感が増してくる「Amazon Echo」。年内に日本に上陸すれば買ってしまいそう。

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Amazon Echo」が年内にも日本に上陸するという噂がチラほら聞こえてきます。先行するアメリカでは「Amazon Echo」と連携サービスの数は7,000を超えると予想されるほど、アメリカ本国で爆発的な人気なんだそうです。

音声コントロールって結構人前で話すことに抵抗がある方も多いのですが、「Amazon Echo」は主に家庭内で使うことを目的としているので、日本人にも抵抗なく使えそうですね。

Amazon Echoとは

Amazon echoとは、音声認識技術 「Alexa(アレクサ)」を搭載している、音声で様々なデバイスをコントロールする家電デバイスです。「スピーカー型音声アシスタント」なんて呼ばれていたりします。2014年11月にアメリカで発売して以来、これまでに様々なサービスを追加しており、その性能が評価され今アメリカで爆発的な人気があるそうです。Amazon Echoの価格は200ドル(約2万4,000円)、プライム会員は100ドル(約1万2,000円)とお手頃の価格設定ですね。さすがAmazon

Echoシリーズにはスタンダードモデルの「Amazon Echo」、Blutooth対応で小型化した「Amazon Tap」、モバイルサイズの「Echo Dot」の3種類がありますが、価格が最も安いEcho Dotを購入したそうです。

上の動画を見ても分かる通り、トリガーワード「Alexa(アレクサ)ユーザによって変更可能」と呼びかけることで、様々なタスクをこなします。

例えば、「天気予報」「音楽再生」「ニュース」「オーディオブック」「カレンダー」「スポーツ情報」「交通渋滞」「ショッピング」「他の家電との連携」などなど。両手がふさがった家事や料理の途中や、寝っ転がった状態でも様々なもののコントロールや情報を得ることが可能となります。

同じようなサービスに「Google Now」や「iPhoneのsiri」がありますが、それらとの違いは「Amazon echo」はそのレスポンスの速さ。本体に7個のマイクが搭載されており、部屋の中の音声を正確にひろい、レスポンスはなんと1秒以内!

1秒以内のレスポンスはCEOのジェフ・ベゾス氏の強い要望で、1秒を切らなければ製品を発表しないというほどのこだわりだったという。

 

Amazon echo アクセサリー

日本にはまだ上陸していませんが、2017年内には国内販売されるのではないかと予想される「Amazon echo」。すでに保護カバーなど関連アイテムも豊富次々に登場しているので、今後が楽しみです。