絶滅危惧種の固定電話を掃討する「Amazon Echo」や「Google Home」
音声アシスタント「Amazon Echo」や「Google Home」が未来の家電(自宅用電話)になる日も近いかもしれない。ウォールストリートジャーナルによると、両社の固定電話サービスを「Amazon Echo」や「Google Home」に統合を検討しているかもと報道しています。
言われて見れば、アシスタントロボットを使って電話をかけることって便利というか、それを使わない手はないというか当たり前のように思いますね。技術的にもぜんぜん可能そうですし、逆にまだなの?という感もあります。
「エコー、田中に電話して」と伝えればそのままかけてくれるってことです。便利。
懸念される点としては、通話を終了するときどうするか?通話を終了させるトリガーとなるホットワードを設定するのでしょうか、その言葉を通話中に発したら電話が切れてしまうなんて問題もありますね。
つい最近、AmazonEchoを使って子供が間違った注文をしてしまった。なんてニュースもありましたし、人の声というアナログな情報をどのようにデジタルに変換するのか興味が尽きません。
あと、同紙が言っているのは、セキュアな問題としてGoogleやAmazonが通話のログをとるのはもちろん、会話を録音するのということ。悪性されることはあまり考えらませんが、なんとなく気持ちのいいものではないですね。