モンブランがスマートウォッチを発表。クラシカルなデザインでAndroid wear2.0搭載
今年初め、スイスの高級腕時計メーカータグホイヤーがモジュール式の高級スマートウォッチ「コネクティッド・モジュラー45」を発表たが、万年筆などで知られているMontblanc(モンブラン)も同社初となるスマートウォッチ・サミットを発表した。
ディスプレイカバーにはドーム型のサファイアガラスを使用し、時計の材質も最高級のステンレススチールとチタンの2つのモデルが用意されている。ベルトの材質はラバーとカーフスキンの2種類で、オプションでワニ革も選択可能です。
時計のデザインは同社のアナログ時計1858コレクションを意識したものになっている。
同社YouTubeチャンネルでプロモーションビデオも公開されているので気になった方は下記リンクからどうぞ。
サミットの主な仕様は、1.39インチ(400×400)の円形AMOLEDディスプレイにsnapdragon2100、512MBのメモリ、4GBのストレージを搭載。Wi-FiとBluetoothを搭載し、バッテリー容量は300mAh。OSはAndroid wear2.0を採用。ジャイロスコープや気圧計は備えるもののGPSとNFC、LTE通信には非対応となる。
以下に仕様一覧を引用記載しておく。
・Android Wear 2.0
・Bluetooth 4.1 BLE 接続
・Wi-Fi 802.11 b/g/n 接続
・512 MB RAM スピードプロセス
・4GB フラッシュストレージ
・24時間 (300mAh) バッテリー
・マグネット式充電クレードル
・防水規格 IP68 – 手洗いや雨による影響を受けません
・Android 4.3 以上および iOS9 以上のスマートフォンに対応
・1.39インチ400x400 完全円形 AMOLED ディスプレイ
・マイクロUSB - USB充電ケーブル
・ドキュメント
・バイブレーションとマイク
・心拍モニター
・G センサー(加速度計)
・ジャイロスコープ(位置)
・E コンパス(方位)
・バロメーター(高さ)
・光センサー(パワーモード)
IP68の防水仕様で、心拍計を搭載しているが、ケースサイズが46ミリと大型のためフィットネス環境では少々使いづらいかもしれないです。
価格はステンレススチールとラバーバンドの組み合わせで$890(約10万円)から。万年筆で5〜6万円はするMontBlancの腕時計としては安く感じたのではないでしょうか?
米国と英国で5月初めに販売が開始され、その後、欧州や中央、日本でも発売予定となっています。
気になった方はモンブランオフィシャルサイトにて