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グラフィックデザイナーの雑駁なブログ

ますます図解力が試される世の中。図解作成のポイントと図解がわかる本

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営業資料やWEBサイトなどで、何かの仕組みや事象などを説明する場合、言葉(文章)で説明するよりも図で説明した方がわかりやすく時短にもなります。いちいち文章を読むよりもサクッと図解で要点だけ把握できるニーズは今後もっと広がっていくでしょうね。

当たり前ですがデザイナーはよりシンプルに必要な要素だけを効率的に相手に伝える必要があり、図解力は必須の能力といえます。海外ではインフォグラファーとかデータビジュアライザーという図解専門の職業もあり、最近段々と図解力が注目されるようになってきました。

 

インフォグラフィック作成のコツ

1、見た瞬間に興味をそそるタイポグラフィ

多くのインフォグラフィックは、テキストの強弱(ジャンプ率)がうまく設計されています。重要な要素とそうではない要素でテキストの大きさに明確な違いがあり、情報全体の中で見せるものと見せなくて良いものをはっきりと区別しています。デザインは基本そうなんですが、インフォグラフィックだと特に意識する必要があります。

 

2、カラーリング

要点を効率的に伝えるためには、カラーリング設計が欠かせません。各要素をカラーで区別することや、同じ系統のカラーでグルーピングすることもできます。ユーザーがどこを見れば良いかカラーリングによって誘導することでよりわかりやすいよいインフォグラフィックとなります。

 

3、イラスト・アイコン

図解なので当然といえば当然ですが、視覚的に情報を伝える手段としてイラストやアイコンが効果的なのはわかりきった話ですが、多くのインフォグラフィックのイラストは無駄な装飾を排除しシンプルに表現されています。また、人つの紙面の中でキー(そのインフォグラフィックのテーマ)となるメインイラストとそれに関連するイラストもしくはアイコンが配置されています。多すぎず、少なすぎず、適切な量で構成されています。

 

その他よいインフォグラフィックにはストーリー性や科学的根拠を裏付ける数字、その他ユーモア性などがポイントとして挙げられます。海外のサイト等を見ていると単純に見ていて楽しいと思わせるオシャレでセンスのあるインフォグラフィックを見かけることがあります。

先日本屋に行ったら図解でわかる的な本のコーナーが設置されていましたが、今結構注目されつつあるのでしょうか?みなさんも一度見てみてはいかがでしょうか?

 

経営学や日本史、宗教など図解でわかりやすく説明する本。書店で見ていてこれはよくできていると思ったものをピックアップしました。内容が難しい本ほどよくできた図解でわかりやすく説明されていると嬉しくて感動すら覚えます。

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