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グラフィックデザイナーの雑駁なブログ

すべてを記憶する象「Evernote」のシンボルの由来。10 周年の節目にブランドロゴを刷新

ノートアプリ:Evernote(エバーノート)

ノートアプリ:Evernote(エバーノート)



写真:Blog | Evernote

 

ノートアプリEvernoteがリリース10年目の節目にブランドロゴを発表しています。これに伴いWebサイトやアプリのデザインなどリニューアルしています。

f:id:styrome:20180816175449j:plain新しいロゴの開発にあたり、像のシンボルは既存のデザインの流れを汲んだものから、まったく新しいアプローチのものまで色々な検討案も公開しています。 

写真を見ても分かる通り、同じ像でもそれぞれ全然違う印象になりますね。

最終的には既存のロゴを踏襲したかたちに落ち着き、鼻や耳の折り返し部分が微妙に改良されています。それまでと全く違うロゴに帰るのはかなり難しいってのがよくわかりますね。

また、今回のロゴにはみんなに愛着のある「象のロゴ」をベースに、「前向きさ」「明晰さ」「自信」という3つのメッセージが込められているそうです。

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 そしてロゴタイプですが、Evernoteはこれまで大文字のセリフ体の書体「Caecilia」を使用していました。セリフ体といってもウロコはあれど縦横の太さに大きな違いはないどちらかというとサンセリフに近いフォントでしたが、今回は、「Publico」というフォントをベースとしたものに変更されました。

 

昨今のロゴはWebサービス系は特にですが、フラットなサンセリフ体へ流れてが加速していて、セリフ体からサンセリフ体に変えるところがほとんどです。しかし、Evernoteはそれに逆行するように、黒100%に頭文字のみ大文字のセリフ体というかなりの意外性のあるロゴだったので少々驚きました。

個人的には小細工なしの真っ向勝負って感じで好きですね。

 

ちなみにEvernoteのシンボルである「象」ですが、西洋では象はとても記憶が良い動物とされていて「Elephants never forget(象は決して忘れない)」ということわざもあります。

 

メモ、アイデア、リスト、リマインダーなどすべての情報を一元管理できる場所といEvernoteのサービスのシンボルに象がモチーフとなるのもわかりますね。僕も結構Evernoteにはお世話になっていて、課金(有料会員)しちゃってますからね。WEB記事や気にとまったアイデアなどをすぐにメモできるので、重宝しています。

これを気にもっとユーザーが増えてもっと便利により使いやすくなれば良いですねー

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