デザインのそれ。

グラフィックデザイナーの雑駁ブログ

ヤマトHD、空の無人輸送を可能にするeVTOL機を米ベルヘリコプターと共同開発

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宅配最大手のヤマトホールディングスは、アメリカのベル・ヘリコプター社と共同で無人輸送機の開発を進めていると発表がありました。

 

開発を進めている無人輸送機は、最近よく見かけるようになったVTOL(垂直離着陸)機で、無人のヘリコプターを飛ばし空の輸送を可能にするという。

 

機体幅は2.5メートルとドローンと呼ぶには大きく4つのプロペラが前後につけられています。最大450キロの荷物を載せて、時速160キロメートルの速度で飛行することが可能で、2020年代半ばまでの実用化を目指しているようです。

 

 

深刻な人手不足を抱えている運送業界。業界最王手であるヤマトホールディングスも例外ではなく、セールスドライバーの長時間労働が常態化するといったことが問題視されています。

 

そういった問題の解決となるか素人にはわかりませんが、わざわざ人がやらなくて良くなれば良いなと思いますね。

 

余談ですが、随分前ですが雨風の強い日に、土砂降りの中ドライバーのおじさん(60代ぐらいに見えた)が水を4ケースほどマンションに運んでいたんですがら、どうやら留守らしく、せっかく運んだ水ケースをまたトラックに戻していました。

ああゆうのを見るとなんだかやるせなくなるので、不在による再配達には気をつけたいと思います。

 

「空の物流革命」先陣争い ヤマトが無人輸送機: 日本経済新聞