【動画】10年間ひたすら毎日自分の顔の写真を取り続けた男の動画「10 Years of Daily Photos」
10 Years of Daily Photos
タイトルそのままです。
10年もの間、自分の顔を正面から撮影し、3650枚の写真を2分の動画にまとめています。
120秒で3650枚なので、1秒間に30枚ずつ顔が切り替わっていきます。
30fpsなら1フレームずつ写真を並べていることになりますね。大変な作業。。
本人曰く、編集ソフトAdobe Premiereで、一枚一枚手作業で並べて作り、編集に20時間かかったそうです。顔の位置がほとんどぶれていないのがすごいです。
途中で坊主にしてから紙が伸びていくところや、たまに外野が写り込んでいるのが、ちょっと面白いですね。まだおぼこさが残る青年が、立派なオトナの男へと変わっていきます。
動画を見た人が次の10年も楽しみにしてるとコメントされていて、「ああ、少なくとも。」と答えているので、10年過ぎた今も撮影は続けているでしょうね。
アメリカの古い映画に「SMOKE(スモーク) 」という映画があるのをご存知でしょうか。その主人公であるタバコ屋のおっさんが自分の店先の交差点を毎日同じ時間に写真を撮り続けているというシーンがあります。
同じように見えて、季節や天気、待ちゆく人々など4000枚すべて違う写真なんだみたいなセリフがありますが、それを思い出しました。
まあ継続は力なりってことですね〜