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グラフィックデザイナーの雑駁ブログ

アメリカのMcIntosh Laboratory(マッキントッシュ・ラボラトリー社)から、新型ターンテーブル「MTI100」の登場

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画像:Mclntosh

アメリカのMcIntosh Laboratoryマッキントッシュ・ラボラトリー社)から、新型ターンテーブル「MTI100」の登場です。

高級音響機器ブランドとして知られるMcIntoshは、1949年にワシントンで設立されクラリオン時代、D&M時代を経て現在はイタリアのフィインサウンズ傘下で70年目を迎えます。

創業当初からハイエンドの高級オーディオ路線を今も守り続けており、アメリカ製のハンドクラフト精神を脈々と継承してきた数少ないブランドです。

 

今回登場したターンテーブルMTI100は、統合オーディオコンポーネントとしてシンプルな見た目とは裏腹に最高品質と機能を兼ね揃えています。重量のあるベルとドライブターンテーブルに、真空管アンプ、フォノプリアンプ、アンバランスアナログ&デジタル入力に加え、Bluetooth 4.2レシーバーとスピーカー&サブウーハーへの出力が備えられています。

すべてが一体型となっているため、後はスピーカーをつなぐだけです。アナログ版を聴くもよし、スマホやPCからストリーミングした曲を流すもよし。家庭用オーディオシステムとして、使い勝手が良さそうです。外観のデザインは、黒を貴重としたボディに側面にブラックレター書体のMclntoshロゴがあしらわれていてなんとも男らしい雰囲気です。上部は滑り止め加工を施したアルミ削り出しアルミニウムトーンアームとオレンジに光るアンプ、各種操作をする2つのノブなど洗練されたデザインが光ります。

www.mcintoshlabs.com