デザインのそれ。

グラフィックデザイナーの雑駁ブログ

白熱電球の見た目をそのままLEDで再現した電球

その昔、エジソンのによって商用化された白熱電球ですが、今ではLEDライトの普及により少なくなりました。

ガラスの球体にフィラメントと呼ばれる抵抗帯に電気を通すことで光る白熱電球は、安く作れる分、ガラスの破損や寿命が短く何より高熱を発する短所があります。

しかし、シンプルな構造によって独特の温かみがあり、今も好んで使う人も多くいます。

LEDライトは、出始めの頃は蛍光灯のように味気ないもの光が多かったのですが、徐々に暖色系の光も出せるようになり、普及が進んでいます。

 

今回紹介するのは、LEDライトでありながら、白熱電球に近い光色を出しつつ、外観までも白熱電球のようにデザインされたライト「LED エジソン電球 ヴィンテージ風」。

外観は白熱電球そのままですが、寿命は約15000時間で、1日8時間以上のご利用でも約5年持つそうです。

 

フィラメント剥き出しでぶら下げて使うと、レトロなインテリアにもマッチしそうですね