デザインのそれ。

グラフィックデザイナーの雑駁ブログ

ミッドセンチュリーデザインの特徴がよくわかる本Mid-Century Modern Graphic Design予約受付中

レコードカバーや広告ポスター、雑誌など、ミッドセンチュリーのグラフィックをまとめたガイドブック「Mid-Century Modern Graphic Design」。

 

ミッドセンチュリーデザイン

ミッドセンチュリーデザインとは、1940年~1960年代にアメリカを中心に生まれたインダストリアルデザインをはじめとしたデザインムーブメントです。

第二次大戦後、帰還した兵士達の多くは家庭で過ごす時間が多くなると同時に、住宅や家具は次第にデザイン性が求められるようになります。また1920年バウハウスを中心としたドイツのデザイナー達もアメリカに渡り活躍しています。

デザインの特徴は、もともと軍事技術や兵器用に開発された材料や、成形合板などを使用した、曲線的で軽やかなデザインが特徴。

チャールズ&レイ・イームズをはじめポール・ランド、アルヴィン・ラスティグ、アレクイ・ブロドビッチ、ジム・フローラ、ハーブ・ルバリン、オル・エクセル、ミロスラフ・サセクなどが残した作品が収められています。

 

Mid-Century Modern Graphic Design

Mid-Century Modern Graphic Design