ビジュアル・ハーモニー 黄金比、フィボナッチ数列を取り入れた、世界のグラフィックデザイン事例集
古くから人間が最も美しいと感じる比率を表す“黄金比(Golden Ratio)”と呼ばれるものがあります。
古代ギリシャのパルテノン神殿や、エジプトのピラミッド、レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザなど歴史的な建造物や美術品に黄金比を見ることができます。
そして、人間が作り出すもの以外の自然界にも黄金比はあり、有名なところではオウムガイやヒマワリ、トンボなども黄金比が当てはまる。
黄金比とは簡単に言うと、縦と横の比率が「1:1.618」となっており、トランプや名刺などの縦横の長さの比率も黄金比となっている。
当然、グラフィックの世界でもこの黄金比を取り入れてデザインを構成したものも多く、アップルやトヨタのロゴをはじめ、ポスターやチラシのレイアウトなど多くの場面で取り入れられている。
ビジュアル・ハーモニー 黄金比、フィボナッチ数列を取り入れた、世界のグラフィックデザイン事例集は、こんな黄金比を取り入れて作られたグラフィックの数々の事例が紹介されているので、勉強になりますね。
ビジュアル・ハーモニー 黄金比、フィボナッチ数列を取り入れた、世界のグラフィックデザイン事例集
- 作者: SendPoints,尾原美保
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