東京の新たなロゴが決定。海外に東京の魅力を発信する予定
東京都は、主に外国人に東京の魅力を発信するためのロゴを新たに作成し、2020年の東京オリンピックに向けて海外の観光スポットなどで活用していく。
新たに決定したロゴは、墨で書いた「Tokyo」と水色のゴシック体で書かれた「Tokyo」の文字を1列に並べたタイポグラフィのデザイン。右のゴシック体の「Tokyo」の上に「old meets new」という言葉が振ってある。デザインの意味としては、古い伝統的な文化とモダンな最先端文化が共存するといった具合だろう。
Old meets new...直訳すれば、「古いが新しいに会う。」要するに、古いものと新しいものが交わっている(一体化している)ということだろうか。
真ん中には渋谷のスクランブル交差点をイメージした落款があしらわれているので、大方そんなとこでしょうね。
ちなみに、東京都はおととしから「&TOKYO」というロゴを使用していましたが、外国人からわかりにくいという指摘があったため今回新たに作り直したそうです。