DJIから最新ドローン「Mavic 2 Pro」「Mavic 2 Zoom」2機種同時発表!どっちも欲しすぎる!!
DJIから最新ドローンが発表されましたね。
「Mavic 2 Pro」「Mavic 2 Zoom」どちらも魅力的な2機種ですね。
カッコいいプロモーションビデオですね。さすがこれだけで購買意欲を掻き立てられてしまいます。
2機種とも外観や飛行性能には大きな違いはありませんが、カメラの性能が違いますね。
こちらはなんと言っても高画質なカメラが特徴
Mavic 2 Proにはなんとスウェーデンのプロフェッショナル中判カメラメーカー「Hasselblad(ハッセルブラッド)」のカメラHasselblad L1D-20cが搭載されています。これには驚きました。Mavicのプロ向け最新機種にハッセルが搭載というだけで、もう映像・カメラ好きにはたまらない仕様です。
余談ですが、アポロ11号が人類初の月面に降り立ったときに使ったカメラがハッセルブラッド500EL(改良版)です。
Mavic 2 ProのL1D-20cカメラには、これまでファントムにしかなかった絞り(F2.8-F11)が加わり、4K 10-bit HDRに対応しています。より色調が豊かな厚みのある映像を撮ることができます。
カメラセンサーは、MAVIC 2 ZOOMの1/2.3インチCMOS(有効画素数:12MP)に対し、Mavic 2 Proは1インチCMOS(有効画素数:20MP)です。センサーサイズが大きく異なるので、静止画の画像サイズとカラーモードに大きな違いがあります。
やはりMavic 2 Proの方がスペックは上ですね。
DJI Mavic 2 ProこちらハッセルブラッドのWEBサイトにMavic 2 Proの紹介が詳しく掲載されて写真サンプルも容易されています。
写真:ハッセルブラッド
対してこちらは、光学2倍ズームレンズ (24 mm–48 mm4) を搭載。デジタルズームと合わせると最大4倍までズームできる1/2.3インチ12MPセンサーを搭載し、ダイナミックに奥行きを描写できます。
また素早いオートフォーカスや空間が歪んでいくような不思議な視覚効果を映像に加えることができるドリーズームなどが楽しめます。ドリーズームとは機体を後退させながらカメラをズームインすることで背景だけが迫ってくるようなエフェクトのこと。
前作のMavic Proとの比較としては、カメラの性能、全方向障害検知、インテリジェント機能、ハイパーラプス機能など、性能のほとんどがアップデートされています。Mavic Proは発表後すぐに売り切れ再入荷まで数ヶ月待ちでしたので、欲しいと思った方は迷わずゲットしよう。