BANG & OLUFSENから究極のシンプルさを追求したワイヤレススピーカーの新製品「Beosound Edge」が登場!
デンマークの高級オーディオブランドであるBANG & OLUFSEN(バング&オルフセン)から家庭用ワイヤレススピーカーの新製品「Beosound Edge」が発表されています。
BANG & OLUFSENのワイヤレススピーカー「Beosound Edge」
メタルとブラックのシンプルな丸いデザインが特徴的なこのスピーカー。音量によって密閉型から開放型へと変化するなど新しい技術が採用されています。
大きなコイン型のボディには、片面に10インチのウーファーが1基、両面に4インチのミッドレンジスピーカーが2基、そして3/4インチのトゥイーター2基が搭載されている。価格は2,900ユーロ(日本円で約37万4,000円)。
特徴は、一台に密閉型と開放型のサウンドを切り替えることができること。音が小さいときには筐体のポートを閉じることで密閉型となり、音を正確に再現できるのだという。
そして大音量になるとポートが開き、力強い低音が響くようになるように設計されています。
また、スピーカーの両サイドからサウンドを発することができ、True360無指向性モードを選択すると、Bang&Olufsenの上品なサウンドが部屋全体に響かせることができます。
デザイナーは、イタリアの照明器具メーカーFLOSや、ハーマンミラーでも製品をデザインひているMichael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス)が担当。
視覚的な複雑さと余分な要素を徹底的に排除し、時代を超越した想像力を誘発するようなオブジェクトというコンセプトのもとデザインしているという。
シンプルなデザインの製品は、最初の印象は薄いかも知らないが、2度目に見たときには気になる存在へと変わり、3度目にはさらに興味を引かれるようになるでしょうとこと。
そのまま床に置くこともできますし、専用のウォールマウントで壁に設置することもできます。
また、ユーザーがスピーカーに近づけば近接センサーで検知され、アルミニウムのタッチコントロールパネルが点灯する。
さらに、スピーカーを前後に動かせば音量が柔らかく緩やかに変化します。逆に強く動かせば急激に変わります。そして、手を離すとゆっくり転がって元の位置に戻るようになっています。
公式サイトはこちら
Beosound Edge: An all-in-one wireless multiroom speaker with powerful bass from B&O | Bang & Olufsen