自動車部品や工具などのメーカーBosch（ボッシュ）が、完全自動運転のコンセプトカーとそれを使ったシャトルバスサービスを発表

自動車部品や工具などのメーカーとして有名なドイツの企業Bosch（ボッシュ）が、完全自動運転のコンセプトカーとそれを使ったシャトルバスサービスを予定しているそうです。

未来の市バス

ユーザーはスマートフォンを使って最寄りで待機しているシャトルバスの配車予約をすることができます。社内ではゆったりとした空間の中で備え付けのタブレット端末などで情報収集などを行うことができます。

また社内に設置されたカメラで荷物の置き忘れを認識して通知したり、社内が汚れてしまった場合など掃除の必要性などを判断してくれるという。

乗り合いバスシステム

シャトルバスは前後2席ずつが向かいあわせの4座席が用意されており、同じ方向へ向かう人同士の乗り合いサービス方式となっています。乗る人数が多いとそれに伴って料金は安くなるという。

少し前に無印良品とフィンランドのスタートアップ「Sensible 4」がタッグをくんだ自動運転のシャトルバスサービスを計画していることが発表されましたが、この自動運転によるシャトルバス運行の未来が着実に近寄ってきている感じはしますね。

日本でもソフトバンク等自動運転車を使ったモビリティサービスの計画も進んでいるようで、今後どういう便利なサービスが普及していくのか楽しみですね。

デザインのそれ。