デザインのそれ。

グラフィックデザイナーの雑駁ブログ

aptX HDコーデック対応のBluetoothワイヤレス・ターンテーブル「Cambridge Alva TT」

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イギリスの高級オーディオブランドCambridge audio(ケンブリッジ・オーディオ)から、ワイヤレス・ターンテーブルCambridge Alva TT」の登場です。

 

Cambridge Audio といえば、開発に関わるスタッフが全員大の音楽好きとして有名で、サウンドへのこだわりがひときわ強いという印象ですが、同社が新しく開発したAlva TTワイヤレス・ターンテーブルは、より高品質なサウンドの伝送方式となるBluetooth aptX HD(アプトエックス エイチディー)方式を採用しています。

 

48kHz/24bit

従来のaptXをさらに拡張したHDは、伝送可能なサンプリング周波数が48kHz、ビットレートは24bitとなっており、既存コーデック(SBCやAAC、aptX)の16bit と比べ256倍もの細かさでサウンドの伝送が可能となっています。

Cambridgeが以前リリースしたBluetoothワイヤレススピーカー「Yoyo Bluetoothスピーカー」シリーズや手持ちのaptX HDコーデック対応のBluetoothワイヤレスヘッドホンで高品質なオーディオが楽しめます。

aptX HDコーデック対応のワイヤレスヘッドホンならSONY WH-1000XM2やAudioTecnica(オーディオテクニカ)Sound Reality ATH-DSR7BTなどがコストパフォーマンスの良く売れてます。

 

Introducing the Alva TT Direct Drive Turntable | Cambridge Audio

 

また、独自設計のフォノステージ、独立型プリアンプのコンビネーションによって、不要なノイズを極限まで減らしレコード版特有のサウンドをHi-Fiで楽しめます。

 

デザインはブラックとグレーでシンプルに統一され、マットでクラシックな雰囲気を醸し出すトーンアームとアルミニウムの質感がなんともデザインレベルの高さを感じさせます。ロゴはエンボス加工を施しただけで右隅に控えめに配置されて、左隅部分に最小限のボタンを備えています。

 

ご興味ある方はオフィシャルサイトにてどうぞ

www.cambridgeaudio.com