クラシックなフレンチスタイルデザインにおすすめの書体「Love」
書体デザインを手がけるVJ Studioの新たなラインナップに追加された書体「Love」。
大きなカウンターと細く鋭いカーブが特徴的なセリフ体で、クラシックな雰囲気の中に洗練された都会的なイメージがありますね。
「O」のカウンター角度や、シャープなセリフなどオールド・スタイルのセリフ体の特徴が伺えます。
この書体はアメリカの60年代からインスピレーションを受けてデザインされていますが、フランスっぽい雰囲気にもマッチするのではないでしょうか。
スタイリングとしては、1963年に偉大なフランス人デザイナー、AM Cassandre(アドルフ・ムーロン・カッサンドル)がデザインしたイブサンローランのYSLロゴを彷彿させ、フォント同士が絡み合う形で、効果的なタイポグラフィを作ることができそうです。