スタジオモニターヘッドホンの新定番となるか。ハイレゾ対応新型モニターヘッドホン「MDR-M1ST」
ソニーから新しいスタジオモニターヘッドホン「MDR-M1ST」が来月8月23日にリリースされます。
開発に4年の歳月をかけて作られたという密閉ダイナミック型のスタジオモニターヘッドフォン「MDR-M1ST」。独自開発の40mm径ドライバーユニットを採用し、可聴帯域を超える高域のハイレゾの音域を正確に再現するといいます。
現在よく使われているソニー「MDR-CD900ST」はハイレゾには対応していない(日本オーディオ協会基準)ので、新しいハイレゾ対応したモニターヘッドホンということになりますね。
MDR-M1STは 5-80,000Hz、明らかに高帯域の可聴範囲が拡張されています。
どんな音が聞けるのか、またイヤーパッドが薄くて耳が痛くなりがちだったCD900STと比べ音質(とくに低音の出力具合)や使用感など気になるところが満載です。
発売は2019年8月23日からで、価格は31,500円です。CD900STより倍ほど値段が上がってますが、そのあたりはソニーの自信の表れでしょうか。