MINIがブランドのロゴマークを一新。より無駄を削ぎ落としたフラットなデザインに
先日12/12日、BMWグループのMINIがブランドのロゴマークを一新すると発表しました。新しいロゴは来年2018年3月から全モデルに導入される予定です。公式WEBサイトのロゴはすでに変更されている。現行ロゴは2000年末に発表された初代BMW MINIから採用されています。新ロゴは2015年からモーターショーのブースやカタログなどで使用されていましたが、車体のロゴ(エンブレム)が変更されるのは約17年ぶりとなります。
新しいロゴはボンネットフロント部やリアパネル、ホイールのほかイグニッションキーやチェスト、各種グッズなどにすべてに使用される予定です。
新しいロゴも基本形は変わらず中央の円の中に「MINI」と書かれ左右に翼がついている点は変わらずですが、現行ロゴがシルバーのグラデーションだったものが黒の単色へと変わりより包括的なフラットデザインへと進化している。
MINI公式サイトより
BMWが所有する同社は、新しいロゴはブランドのシンプルさを表しており、「最も重要なことをするために必要なものをすべて排除する」と述べています。MINI VISION NEXT 100.を見ても分かる通り、次の100年へむけて新しいコンセプトカーのビジュアルが掲載されていますが、よりシンプルに無駄を削ぎ落とした未来の都市に相応しいモビリティの未来像が描かれている。
今後どんな車へと進化シていくのか楽しみではありますが、MINIらしいクラシックさも残して欲しいところではありますね。
膝下に取り付け雪山を滑走アイテム「Sled Legs」
膝下に取り付け雪山を滑走することができるアイテム「Sled Legs」なるものを発見しました。このアイテムは野球のレガースのように脛(すね)に取り付けてそりのように滑ることができるアイテムです。意外にありそうでなかったアイテムではないでしょうか。
スキーやスノーボードとは違い立っているときは普通に歩くことができ、滑るポイントに近づけば走りながら助走をつけてスライディングします。重心が下にある分店頭もシにくく子供でも安全に滑ることができるようです。
動画がこちら
4〜5歳までの子供用と、5歳以上の大人用の2サイズが用意されており価格は子供用大人用ともに59カナダ$(約5200円)です。残念ながら日本への発送には対応していないようです。
気になった方はこちらから
Googleが発表。Year in Search: 検索で振り返る 2017
あーもうこんな季節。Googleが毎年発表している検索ランキングが公表されました。毎年この時期になると発表される検索ランキンは、数年前から検索された言葉とともにGoogleがビデオクリップにまとめて紹介しています。
サイトでは日本はもちろんGoogleがサービスを提供しているすべての国ごとのランキングやすべての地域でもっとも検索されたランキングやそれぞれのトピックごとのランキンが紹介されているので、1年間でどんな出来事が世間の注目を集めたかがわかるようになっている。
今年はよく「How to」〇〇とはという検索が多かったようで、日本では下記のような「とは」検索が多かったようです。
○○【とは】 | 【比較】したもの |
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1位の忖度(そんたく)は森友学園への国有地売却問題が話題になり安倍首相の口利きがあったかを問われ、籠池氏は「口利きはしていない。忖度(そんたく)をしたということでしょう」と答えたことなどで、忖度の意味を調べたんですね。ちなみに忖度とは“他人の気持ちを推し量る”という意味なんですが、海外ではこのような言葉の意味がいまいちわからないみたいですね。
またおもしろいランキングとして、世界が検索した「JAPAN」や「TOKYO」というのもあって、日本以外の地域でJAPANやTOKYOといった言葉と合わせて検索した言葉のランキングなどもあります。
【Japan】 | 【Tokyo】 |
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今年は北朝鮮と日本の関連(1:north korea japan)や第45代アメリカ合衆国大統領に就任したトランプの来日(2:trump in japan)についてなどがよく検索されたようです。その他3:japan election(衆議院議員総選挙)や4:typhoon lan japan(超大型台風21号)、10:kamikatsu japanは葉っぱビジネスで知られる徳島県上勝町などがランキングしました。
「TOKYO」を絡めたキーワードPerfume の「tokyo girl」が 1 位を獲得。その他観光絡みでmario kart tokyo(外国人観光客に人気のマリオのキャラクターのコスプレをしてカートを乗り回すアクティビティ)やhoshinoya tokyo星のやなんかがランクインしています。
また、ランキングされたキーワードをクリックするとそのキーワードの検索内容を解析も出来ます。キーワードの検索が多かった時期や地域、関連トピックなど詳しく調べることが可能です。
気になった方はぜひこちらからどうぞ
今年2017年に購入してよかったもの5選
今年も残すところ半月を切りましたね。ほんと年々1年が経つのが早くなる印象が加速しています。あっという間に過ぎ去る1年ですが世間ではいろんな製品が登場しその恩恵に感謝している今日このごろです。
そこで今年買ったアイテムでよかったと思うものを幾つかピックアップしてみたいと思います。
Amazonベーシック:旅行用収納ケース
Amazonベーシック 旅行用 収納 ケース 4点セット - Lサイズ Mサイズ Sサイズ スリム 各1 ブラック
- 出版社/メーカー: AmazonBasics
- メディア: ウェア&シューズ
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Amazonベーシック 旅行用 収納 ケース 4点セット - Lサイズ Mサイズ Sサイズ スリム 各1 ブラック
仕事柄出張が多く、スーツケース内の整理を素早くまとめるのに重宝しました。ナイロン素材で一部メッシュ仕様になっているので何を入れているか一目瞭然。大きさ違いで4点セット価格: ¥ 2,320 とお手頃なのも良いです。
Amazonベーシック ヨガマット
Amazonベーシック ヨガマット ブラック 13mm キャリーストラップ付
こちらもAmazonベーシック製のヨガマット。僕はヨガはしないんですが家にいるときにストレッチや体操をやるようにしていてそのときに下に敷くものが欲しいと思って購入しました。通常のヨガマットは1~3mm(薄め)や4mm~6mm(厚め)のものが多くそれより厚いものはあまりないのですが、このAmazonベーシックのヨガマットは暑さ13mmもあって弾力性抜群でくるぶしや肘を痛めません。床やラグマットの上でやるより確実にストレスが軽減されます。運動不足のそこのあなた!ストレッチぐらいはやっといて損はないですよ〜
ナイキ(NIKE) トレーニング ジョガー パンツ
(ナイキ) NIKE スウェットパンツ メンズ ズボン おしゃれ トレーニング ジョガーパンツ 2color L ブラック
ナイキのトレーニングジョガーパンツ。トレーニングするとき用に購入しましたが、普通にちょっとしたお出かけの際にも重宝しました。見た目のシルエットはさすがナイキといったところで、太ももの裏あたりのダボ付きもなく足首にかけてもシルエットは洗練されています。スニーカーとの相性も抜群でオシャレアスレジャースタイルが楽しめます。ウエストはゴム+紐なので楽なのも良い。柔らかく優しい肌触りで着心地抜群です。
THE NORTH FACE タッチスクリーン対応手袋
(ザ・ノース・フェイス)THE NORTH FACE ウインドストッパーイーチップグローブ NN61617 K ブラック L
- 出版社/メーカー: THE NORTH FACE
- 発売日: 2017/10/16
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
寒い冬には手袋をしたいけどスマホの操作がやりずらいというストレスを見事に解消したのがこのノースフェイスの手袋。タッチスクリーン対応の手袋はよく見かけますが、この手袋の感度はかなり優秀だと思います。さすがアパレル企業でありながらテクノロジーへのこだわりは最高レベルですね。親指と人差指の内側部分についた樹脂が程よくスマホが滑り落ちるのを防止してくれます。
Apple:ワイヤレスイヤホン AirPods
Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2016/12/14
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る
イヤホンをよく使う方なら有線の煩わしさにうんざりしている方も多いのではないでしょうか。僕もそのうちの一人でしたが、このワイヤレスに切り替えてからそのストレスから思いっきり開放されました。耳に装着するだけで「再生」、はずせば「停止」する機能も使っていればすごく便利に感じます。音質もさすがAppleと思えるクオリティです。
どれも痒いところに手が届く秀逸なアイテムでした。AmazonやApple、NIKE、ノースフェイス、どれも業界で1、2を争う企業の素晴らしアイテムが手頃な価格で購入できて日々快適に過ごせることに感謝ですね。つくづく良い時代を生きているなと実感せずにはいられません。
お気に入りのサウナ施設の検索ができる日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」
日本全国のサウナ施設の情報を検索できるサービス「サウナイキタイ」が登場した。検索はキーワードや都道府県別、特徴別から検索可能で、それぞれの設備に関する情報はもちろん、アメニティや地図、サウナ飯なる食べ物のほか、ランキングなども掲載される。
現在サイトには4000件を超えるサウナ施設が掲載されており順次情報が整い次第ページが充実されていきます。ユーザーからのサウナ情報も募集しており、サイトから簡単に情報提供ができます。
画像のように男湯ならぬ男サウナは何℃設定なのかや、定員、設置されている時計など細かな内容がわかるようになっている。
またサウナイキタイストアなるリンクバナーもあります。こちらはまだクローズ状態ですがどんなストアなのか楽しみです。
僕自身、サウナは結構好きであれば必ず入るのでこういったサウナ情報が網羅されたサイトがあるととても嬉しく思いますね。
最近恵比寿にオープンした「ドシー(℃)ドシー恵比寿 | ドシー(℃)公式サイト」もとても気になってたんですがちゃんと掲載されていて場所とか料金などチェック出来ました。
ご興味ある方は是非覗いてみてはいかがでしょうか
アフリカンマホガニーを使用したウッドハウジングがカッコいいヘッドホン「T60RP」
Via FOSTEX
FOSTEX(フォステクス)から平面駆動型セミオープン「T60RP」を12月下旬より発売される。価格は32,000円。
モニターヘッドホンとしてプロの録音現場でも認められる品質を一般のリスニング用に再調整して作られたフォステクスヘッドホン最新バージョンです。
Via FOSTEX
ダイナミック型の一つである平面駆動型(RP振動板)のヘッドホンは、コーン型やドーム型に比べ振動板全体にコイルが埋め込まれているため、ボイスコイルから発生する振動伝搬のラグが小さいので歪みや音像定位が安定し良い音となる。
Via FOSTEX
アフリカンマホガニー
ハウジングにはアフリカンマホガニーを使用している。一般にマホガニー材はホンジュラスらグアテマラ、ペルー、ベリーズ、ブラジルなど南米産のものが良く使われています。特にベリーズやグアテマラ産のマホガニー材は良質な材が多く楽器によく使われていますね。また、ペルー産の中には不法伐採材のものも少なくないようで“生活の為”止むを得ずというケースもあるようです。
そんな中、最近増えてきたのがアフリカ産のマホガニー材です。アフリカンマホガニーは柾目(まさめ)が整っているため見た目が非常にきれいです。このフォステクスに使われたマホガニーも見るからに堅そうで目が締まっているマホガニーらしさを感じます。(実は学術上はアフリカンマホガニーはマホガニーとは区別されるそうですが、見た目非常に似ているためマホガニーの一種として扱われているという話もあります)
Via FOSTEX
その他アラウンドイヤー型のイヤーパッドを採用し、長時間使用に対応する。ヘッドフォンの重量は380g(ケーブル含まず)。ステレオミニ-ステレオ標準の変換コネクタや、専用ポーチなどが付属する。交換用イヤーパッド「EX-EP-RP60」(3,500円)は’18年2月発売予定です。
音の聞こえ方と手で触った感じがどんなものか非常に楽しみです。
詳しくはこちらT60RP | FOSTEX(フォステクス)
シリコン製カメラレンズキャップ「ユニバーサルレンズキャップ(ULC)」
シリコン製カメラレンズキャップ「ユニバーサルレンズキャップ(ULC)」が良さそう。
アメリカのキックスタートにて現在ファンディング中のULCはカメラレンズをシリコンゴムで覆うように被せレンズを保護するアイテムです。
カメラを使っているとレンズキャップを紛失したりレンズの保護を心配することもあります。純正のレンズキャップは大体がプラスチックで出来ているので、衝撃や防塵に対してあまり強くないので確かに不安になることも多い。
でもこのULCがあればその不安をかなり和らげることができるという。
レンズにシリコン製のゴムブーツを履かせるように手軽に取り付けることができどんなサイズにでもフィットし簡単には取れない。なので紛失する恐れも激減する。
このプロジェクトは 2018年1月16日 00:07 火曜日 UTC +09:00 までにゴールを達成した場合のみファンディングされます。気になった方は是非
Universal Lens Cap - 1 Cap for Every DSLR Camera Lens by KUVRD — Kickstarter
iMac Pro遂に発売日が決定。しかも明日12/14。価格は$4999から
iMac Pro、遂に発売日が決定しましたね。しかも明日12/14(木)!
5月のWWDCで12月の発売が約束されていたが、しばらく音沙汰がなかったので一瞬忘れそうになってましたが、昨日アップルから公式にアナウンスされた。
ほぼ20年前の1998年、初代iMacが誕生しながらかMac Proとの住み分けがされてきたiMac。当時はディスプレイ一体型のiMacはプロフェッショナルユーザーが要求するディスプレイスペック(色の再現性や耐久性)ではなかったためプロフェッショナルユーザーはパソコン本体はPower Macとディスプレイはディスプレイ専用メーカーのものを使うのが主流でした。
その後2006年のMac Proの登場によりPower Macは終焉し、アップルのハイエンド向けはMac Pro(MacBook Proもこの時から登場)が担っていました。
そして長らくMac ProとiMacが平行する時代が続いていたのですが、今回初めてiMacがハイエンドのプロフェッショナルの領域に踏み込むことになる。
iMac Proの価格は4999ドル(1ドル113円換算で56万)からで、最大18コアXeon CPU、メモリー128GB、ストレージ4TBが搭載可能。このスペックは現Mac Pro(2013モデル)を優に超える事実上Macintoshの最上位機種となる。
iMac Proスペース
8、10、18コアXeonプロセッサ
最大4.5GHzのTurbo Boost
最大42MBのキャッシュ
最大128GBメモリ
2,666MHz DDR4 ECC
最大4TBのSSD
3GB/sのスループット
Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 4
最大4,400万ピクセル
10Gb Ethernet
Retina5Kディスプレイ
(iMac Pro - Apple(日本)より引用)
やはり特筆すべきはRadeon Pro Vegaなるグラフィックス。これまでのiMacのGPUよりも3倍以上高速で、ダブルワイドグラフィックカードの力が一つのチップの中に搭載されている。VR、リアルタイム3Dレンダリングや複雑なエフェクト処理などもどんなマシンよりも美しくこなす。また、CTOで最大18コア搭載可能。 Intel Xeon 18core これはもう異次元ですね。
外観も今回iMacにはなかったスペースグレイ。本体のみならずキーボードもマウスも同じスペースグレイで統一されていて「プロ仕様感」たっぷりです。
マジで欲しい…
ロゴデザインの参考になるロゴギャラリー本「Los Logos 8」発売
ロゴデザインの参考になる本「Los Logos 8」 が発売されている。この本はシリーズ8冊目となり世界のロゴデザインを各カテゴリーごとにまとめて掲載されています。
今回は「Typo Classic」、「Geometric 」、「Form&ColorShift」、「Playful Typo」、「Illustrative」の5つのカテゴリーに分かれそれぞれにスタイル別となる小カテゴリーが紹介されている。またデザイナーへのインタビューなどデザインの解説や展開例なども紹介されている。
様々な業界でコモディティ化が進み、ますます重要さが増しているブランディングにおいて、その基礎を構築する上で重要な要素の一つであるロゴは高い完成度が求められる。
当然デザイナーはクライアントの希望を考えを深掘りし期待以上のクオリティを確保しなければ任務を遂行することはできないばかりか、発注すらもらえなくなる。
名刺や封筒など印刷物はもちろんウェブ等のデジタルメディアにも十分な存在感を発揮するデザインを構築するためにはどういった形状や配色が好ましいのか、また最近MIT Media Labなどに見られる変化するデザインなどロゴは日々進化している。
ロゴデザインの最新動向とインスピレーションの無限のソースの実践的で洞察の深いハンドブックであるこのLos Logos 8は、デザイナーに限らずブランドマネージャー、トレンドスカウト、マーケティングストラテジストにとって目を通しておくべき一冊です。