NEC PCから初期パーソナルコンピューターのPC-8001ミニチュア版の登場
NEC PCから家庭用コンピュータ「PC-8001」が登場した1979年から今年で40年を迎えたのを記念して、ミニチュア記念品「PasocomMini PC-8001」が発表されました。
国産初期の代表的な8bitパーソナル・コンピュータとして、今では重要科学技術史資料(未来技術遺産)の第00205号として登録さている歴史的なマシン。
そのPC-8001を細部まで忠実に再現したPasocomMini PC-8001は、PC-8001互換のBASICが動作し、ディスプレイなどをつなぐことで懐かしのゲームなどを楽しむことができます。
PasocomMini PC-8001は、NEC LAVIEブランド製品を購入したキャンペーンの景品として用意され、抽選で2000名に当たるとのこと。
スウェーデンのラグメーカー「Kasthall(カスタール)」
巨匠マーティン・スコセッシの最新作となるNetflix映画「The Irishman(ジ・アイリッシュマン)」のトレーラーが遂に公開
巨匠マーティン・スコセッシの最新作となるNetflix映画「The Irishman(ジ・アイリッシュマン:原題)」のトレーラーが遂に公開されましたね。
いやーかっこいい。。スコセッシ監督の久しぶりのマフィア映画ということで、かなり楽しみに思っています。やっぱりトレーラーで見る限り超一流の映画って感じがしてたまらないですね。スコセッシ、デ・ニーロ、ペシと聞くだけでワクワクします。
サムネイルからカラーグレーディング、タイトル、サウンドなどどこをとっても見どころ満載で勉強になります。
タイトルの「The Irishman」の文字はCaslon Graphique(キャスロン・グラフィーク)の変形のような書体で、ヘアラインの細いストロークと太いメインストロークのコントラストがはっきりとしています。オリジナルのCaslonに近くクラシックさの中に現代的なスタイリッシュさがありますね。
サブタイトルはDIN Condensed Boldですね。トラッキングはかなり広く取りゆったりと配置されています。
本作は、9度目となるスコセッシ&ロバート・デニーロのタッグにより、伝説的なマフィア、ラッセル・ブファリーノに仕えた実在の殺し屋フランク・シーラン(アイリッシュマン:ロバート・デ・ニーロ)の人生を描くスコセッシ久しぶりのマフィア映画となっています。
脇を固める俳優は、デ・ニーロを筆頭に相方のジョー・ペシ、「スモーク」で名演を見せたハーヴィー・カイテル、アル・パチーノなど超豪華な俳優が集結しています。
制作費1億4000万〜7500ドル(日本円にして約150億円以上)をかけたとされる本作は、第二次世界大戦の兵士であったフランク・シーランが、30代のときにホッファと出会うところから最晩年までを本人が回想する形で描かれています。
なので若き日の姿を再現させるため、俳優たちの顔をCGを使って作り込んでいるのだそうです。
公開はNetflixで2019年10月に配信予定ですが、配信前に劇場公開も予定されているとのこと。
スコセッシやデ・ニーロは、映画は大きなスクリーンで観てもらいたいと言っていましたが、大きなスクリーンとサラウンドスピーカーを備えた劇場で観たいです。
LAOWAからフルサイズ対応の2倍マクロレンズ 100mm F2.8 2× Ultra Macro APO登場
中国のレンズメーカー、LAOWAからフルサイズ対応の2倍マクロレンズ 100mm F2.8 2× Ultra Macro APOが2019年8月2日(金)登場します。
このレンズは、最大撮影倍率2倍を実現するマクロレンズです。開放F値はF2.8、最短撮影距離24.7cmです。マウントは、キヤノンEF用、ニコンF用、ソニーE用がラインナップしています。
APOはアポクロマートという天体顕微鏡でおなじみの3色の色消しをし、極限まで色収差を抑える光学設計10群12枚のレンズ構成。マクロ域から無限遠までシャープな画像を捉えることができます。
予想市場価格 60,000 円前後(税抜)
LAOWA 100mm F2.8 2X Ultra Macro APO 新製品発売のお知らせ - SIGHTRON
Zoomのマルチトラックフィールドレコーダー「F6」発売時期は19年秋予定
2019年7月下旬の発売を予定していたZoomのマルチトラックフィールドレコーダー「F6」ですが、発売時期が少し遅れるようですね。
理由は製品の品質や耐久性を向上させるため、構造部品の一部を改良するためだそうです。
Zoom F6フィールドレコーダーはF8nと同じプリアンプ(最大75dBのゲイン −127 dBu EIN)を搭載しており、デュアルA / Dコンバーターを使用して32ビットフロート(浮動小数点演算)で記録ができます。
これにより大音量のクリップノイズや小さくてノイズで埋もれてしまいそうな音も、うまく収録することができるという。
主な特徴としては、6入力/14トラック録音、ロック機構付きNeutrik XLRコネクター、タイムコード出力対応、無償iOSアプリ「F6 Control」で、iPhone/iPad からF6のワイヤレス操作、メタデータ入力が可能となっています。
小型でかなり使いやすそうなので、はやく試してみたいですが、少しお預けとなりました。待ち遠しいですねー
こちら製品紹介映像
MISSION WORKSHOP(ミッション・ワークショップ)からMARTEXINワックス加工の「Rhake:WX」登場
サンフランシスコを拠点にバックやアクセサリーなどを製造・販売を行うMISSION WORKSHOP(ミッション・ワークショップ)から新しくRhake:WXバックパックにワックスドタイプが登場です。
MARTEXINワックス加工された耐久性のある2構造キャンバス地を使用したこのバックは、容量22リットルのロールトップ型コンパートメントとなっており、ノートパソコン、iPad、電話、充電器、鍵、サングラス、など効率よく収納できるように設計されています。
The Rhake : WX | MISSION WORKSHOP
米デトロイト発のファッション・アクセサリーブランドshinola(シャイノラ)
デザイナーとしてしっておくべき用語をまとめたチートシート
デザイナーとしてキャリアを進めていく上で、学ばなければならないとこはたくさんあります。
印刷物に適した解像度や、ダイカット、プロップなど専門用語を理解していないと話が進まないとこも多い。
海外のブログ「クリエイティブ・マーケット」にて、それらデザイナーとしてしっておくべき用語とその解説をまとめたチートシートが公開されています。
https://creativemarket.com/blog/design-dictionary-36-terms-you-should-know-and-understand-cheatsheet
東京オリンピックのメダルデザインが発表
東京オリンピックのメダルデザインが発表されていますね。
おもて面のデザインは、近代オリンピックが初めて開かれたギリシャ、アテネにある競技場「パナシナイコスタジアム」を背景に、勝利の女神として有名なサモトラケのニケ像があしらわれ、向かって左奥にはパルテノン神殿が描かれています。
上部には「Game of the XXXⅡ Olympaid Tokyo 2020」と表記されてています。使用フォントは大会エンブレムと同じDIN 1451がベースとなっているように見えますがどうでしょうか。
ちなみに裏面デザインは「光や輝き」をテーマに、無数の光を集めて反射する光やエネルギーの環を図案化したものだそうです。
タイポグラフィを独学で学べる良書Typographic Systems of Design
Typographic Systems(タイポグラフック・システム)は、ベストセラー「Geometry of Design and Grid Systems」の著者が、グラフィックにおけるタイポグラフィを論理的に解説した本です。
タイポグラフィの階層構造や視認性、コントラストなどさまざまな要素同士が影響しあう複雑なシステムをセロファンの透かし紙を用いて、解説しています。
実例のグラフィック作品の前ページにある透かしには、どの要素がどの割合(大きさや位置関係)で配置されているかや、グリッドシステムを基準としたガイドラインなどを設け構造が理解できるようになっています。
- 作者: Kimberly Elam
- 出版社/メーカー: Princeton Architectural Press
- 発売日: 2007/05/03
- メディア: ペーパーバック
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