LINEがシェアバイク(自転車レンタル)を手掛ける中国の企業と資本提携し、日本国内で同事業を18年上半期をめどにスタートするようです。
「Mobike」は16年4月に始まったサービスで、スマホを活用した開錠・施錠システム「スマートロック」搭載とGPS内蔵のIoT(モノのインターネット)自転車が特徴。
車両の位置情報をリアルタイムで把握しつつ、放置自転車や違法利用の防止ができることを強みにする。現在は200都市以上で展開し、日本では17年8月に札幌市内でスタート。登録者数は2億人以上、1日の利用回数は3000万回に上る。