最近暑くなってきたので、扇風機を買おうかと思って色々調べてます。モダンなダイソン的なものよりも、ヴィンテージ感のあるものが好きなので、 そういったこのばかり探して見つけたのがこちら。
ボルネード サーキュレータークラシックモデル
ボルネード サーキュレーター クラシックモデル ジュニアサイズ アンティークグリーン 【~10畳用】 VFANJR-JP-grn
- 出版社/メーカー: VORNADO(ボルネード)
- メディア: ホーム&キッチン
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まずはじめは元祖サーキュレーターの開発元であるボルネード社のクラシックモデル。1940年ごろにはこの形で販売されていた扇風機の復刻版です。現在の同社のサーキュレーターはもっとモダンな形になっていますが、羽を回して風を発生させる原理は変わっていません。アンティークグリーンでインテリアの観葉植物との相性バツグンですね。
ちなみにボルネードという社名の由来は、Vortex(ボルテックス:渦)とTornado(トルネード:竜巻)の2つの言葉から来ているそうです。背面から効果的に空気を吸い込みプロペラで渦・竜巻を発生させ効率よく遠くに風を送るように設計されています。
store.shopping.yahoo.co.jp色々調べていたら蔦屋家電限定モデルで「蔦屋家電×VORNADO×江原漆工所」の漆塗り仕様もものもあるそうです。これはちょっとやり過ぎな感じもしなくはないですが、好きな人はいるでしょうね。
扇風機は1880年ごろ、電気の発明により扇子が進化したことにより発明されます。羽を回して風を起こすシンプルな構造です。その後様々な改良が加えられ現在のような形へ進化しているのですが、その扇風機の歴史と飛行機の進化には密接な関係があります。
下の動画ではボルネードの歴史とともに扇風機と飛行機の風を送る原理など紹介されているので面白いので、気になった方は時間あるときにでもどうぞ。