IKEA、設立75周年記念コレクションで50年〜2000年代までの約半世紀の名作を再販!
みなさんご存知のスエーデンの家具メーカー「IKEA(イケア)」ですが、実は結構歴史ある企業で、2018年で設立75周年を迎えます。
全然関係ないけど日本は今年戦後73年ですので、日本の戦後をほぼ同じ企業歴史があるってことですね。
日本には1972年、1974年と2回の撤退を経て、2001年に再進出していて、若い世代のイメージでは北欧の新しい家具メーカーという印象が強いのではないでしょうか。
そんなイケアが今年75周年のアニバーサリー・イヤーを記念して、Gratuleraシリーズと名付けられた1950年代から2000年代までの約半世紀に渡って同社が販売してきた名作を再販を行うそうです。
8月に「50年代〜60年代のコレクション」、10月に「70年代〜80年代のコレクション」、12月に「90年代〜2000年代のコレクション」の3つのコレクションを時期をずらして順次展開します。
IKEAのクリエイティブリーダーであるKarin Gustavsson(カリン・グスターヴソン)曰く、「今回フォーカスしている3つの時代毎にローンチを分け、ダークな木材を使用したクラシックな表現から、カラフルで遊び心のあるスタイル、そしてスカンジナビア産の木材とグラフィックカラーを使ったより自然なルックまで、全てのコレクションで異なる表情が見られます」とのこと。
順に見ていくと、50〜60年代はダークウッドを使ったシックなものが多く、年代が進むに連れてカラフルでポップなアイテムが多くなっていることがわかります。
日本国内の店舗でも同コレクションの販売は行っており、詳しくはイケアWEBサイトにて公開されていますので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。