人間の眼の解像度にもっとも近いヘッドセットの開発を進める「ヴォルジョ・テクノロジーズ(Varjo Technologies)映像
すごい進化を感じます
フィンランド、ヘルシンキのスタートアップ「ヴォルジョ・テクノロジーズ(Varjo Technologies)社が開発を進めている高解像度VR・ARヘッドセットの最新映像が公開されています。
同社は、人間の眼と同レベルの解像度のヘッドセットの開発を進めており、オキュラスなど既存のヘッドセットの約70倍という超高解像度VR映像の研究で世界中から注目を集めている企業です。
いやーまさにSFの世界ですね。現実と仮想の区別がつかないほど高精細な描写を想像するとワクワクしてきますね。
チームのメンバーは元はノキアでスマートフォン関連の事業に従事していた経験もあり、マイクロソフトがノキアを買収して以降も、後にホロレンズとなるヘッドセットの開発に取り組んでいた経験があるスペシャリスト集団とのこと。
また、ヘッドセットのチップには日本のチップメーカーであるソシオネクスト社のカメラ用画像処理プロセッサや、ソニーの30メガピクセルのMicroOLEDディスプレイなど日本の企業の製品も使われているそうなので、ちょっと応援したくなりますね〜。
楽しみな製品です