デザインのそれ。

グラフィックデザイナーの雑駁ブログ

遂に登場した新型Mac Pro

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Img:apple

 

遂に登場した新型Mac Pro

WWDC 2019基調講演にて、Macintoshのハイエンドモデル「Mac Pro」と、組み合わせるディスプレイ「Pro Display XDR」が発表されました。発売は秋ごろの予定。

 

まず目を惹くのは特徴的なボディ。ハイスペックゴミ箱と揶揄された旧モデルからデザインを一新し、2013年以前のデザインに似たボディとなっている。

まず目を惹くのは、前後に開けられた大きめの穴は、ボディ内部の熱を効率よく冷やすように設計されており、大きさと角度が異なる2重スリット構造となっている。

 

また、前後にはフレームと一体となったハンドルが付けられており、下部にローラーをつけるつけることで、設置場所を簡単に動かすことができます。

 

プロ仕様らしく高い拡張性があり、最大28コアの「Xeonプロセッサー」最大1.5TBのメモリーを搭載できるほか、8基のPCI Express拡張スロットを装備する。

価格は5,999ドル(約64万7,000円)が最低仕様で、拡張するとかるく100万を超える恐るべき仕様です。

これから来る5g、動画時代にふさわしいまさにハイエンドモデルです。ProRes Rawフォーマット8Kの編集が余裕というなんとも魅力的なマシンですね。

 

Mac Pro - Apple

 

イギリスのデザイナー、サミュエル・ウィルキンソン氏がデザインした椅子「Latis chair(ラティス・チェア)」が登場

イギリスのデザイナー、サミュエル・ウィルキンソン氏がデザインした椅子「Latis chair(ラティス・チェア)」が登場しました。

 

ラティス・チェアは、蒸気で曲げた美しい曲線のフレームとビエンナ(ウィーン)藁を組み合わせたダイニング・チェアです。

 

細いフレームと綺麗に編み込まれた藁が繊細で洗練らせたデザインですね〜

 

Samuel Wilkinson designs the Latis chair for The Conran Shop

Projects — Samuel Wilkinson Studio

持ち運びに便利!マットブラックが良い感じの折りたたみ式スマホスタンド

持ち運びに便利!折りたたみ式スマホスタンド「ノーブランド:スマホタブレット用折りたたみ式 薄型 スタンド 角度調整可能 強化版(黒Black)」

 

軽量コンパクトでコスパ最高

たまたまAmazonで見つけたこちらのスマホスタンド。本体サイズ横幅(w)71、高さ(h)13、奥行(d)D83mmで、重さ約31gと軽量コンパクトな仕様で、最大負荷約5kgまで耐えることが可能です。

価格は560円と手頃な値段ですが、艶消しマットブラック仕様なので安く感じませんね。

 

5段階角度調節が可能で縦横両方に対応

またスタンド角度も5段階に調節することができ、縦置き&横置き両方に対応しているので使い勝手がいいですね。

そう本体は樹脂コーティングが施されており、スマホを傷つけないように配慮されており、本体底部分には滑り止めゴムが付いています。

 

カフェなんかで動画やKindleを見るときにカバンやポーチからスッと取り出して便利に使うことができますね。

 

ウォルナットがカッコいいターンテーブル台のオービットスペシャル

Orbit Special(オービット・スペシャル)からウォルナット台座のターンテーブルが登場。

新たオービットファミリーに追加されたU-Turn Orbit Special Walnut Turntableは、アメリカのウォルナット材の台座と透明なアクリル板のプラッタからなり、針はOrtofon2M Redカートリッジを搭載しています。

 

U-Turn Audio - Orbit Special Turntable (Walnut) [並行輸入品]
 

 

 

 

 

 

デザイン書籍:書体デザイナー、エドワード・ジョンストン「Edward Johnston: A Signature for Londonは、10」

ロンドン地下鉄で1世紀以上使われている書体「ジョンストン」。この書体は、1916年にイギリスの書体デザイナーであるEdward Johnston(エドワード・ジョンストン)によって生み出されたサンセリフ書体で、時代とともに調整を加えられながら今日まで使われています。

1979年に活版印刷から写植に移行する際に、一度リデザインされ、2016年にはMonotypeによってネット時代に合った画面上でも見やすいように、これまでのジョンストンを踏襲しつつデザインを新しくした「ジョンストン100」として生まれ変わっています。


今回紹介するデザイン書籍、Edward Johnston: A Signature for Londonは、100年以上現役を続けるジョンストン書体を生み出したエドワード・ジョンストンが残したポスターや駅の看板をはじめ、2012年のロンドンオリンピックに幅広く使われるまでの進化を見ることができます。

 

Edward Johnston: A Signature for London

Edward Johnston: A Signature for London

 

 



 

趣味が見つからない方におすすめ!趣味とライフスタイルの専門誌が集まるWEBメディアプラットフォームFUNQ(ファンク)

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趣味とライフスタイルの専門誌が集まるWEBメディアプラットフォーム「FUNQ(ファンク)」がローンチした。

FUNQは、RIDERS CLUBやNALUなど趣味やライフスタイル系の雑誌ばかりを出版しているエイ出版社が立ち上げたメディアプラットフォームサイトで、これから到来するであろう“趣味の時代”に適したコンテンツを提供しています。

 

遊びな楽しむことが苦手な日本人

働き方改革や有給休暇取得の義務化など、政府が庶民の暮らしの改革を推し進める一方で、真面目な私たち日本人は、いわゆる“遊びベタ”な人が多くいます。

 

これまでにない大型連休となった2019年のゴールデンウィークでは「休みがありすぎて困った」「なにをしたら良いかわからない」「お金を使いすぎた」などの声がネットやテレビから聞こえてくるほどでした。

いきなり10連休と言われてもなにをして良いか分からず結局「家でゆっくり寝ていた・ゴロゴロ過ごしていた」という人が多くいたそうですね。実にもったいないことですね。

 

サイトは「好きを生きよう」というキャッチコピーと「趣味の時代に読むメディア」というコンセプトがあり、国内の趣味系の様々な雑誌のコンテンツが掲載されています。

 

何か始めたいと思っているが、特に好きなこともなく迷っている方はのぞいてみてはいかがでしょうか

 

FUNQ [ ファンク ] | 趣味の時代に読むメディア

 

 

デザイン書籍:Jan Tschichold, Designer: The Penguin Years(デザイナー、ヤン・チヒョルト:ペンギン年間)

デザイン書籍:Jan Tschichold, Designer: The Penguin Years(デザイナー、ヤン・チヒョルト:ペンギン年間)の紹介。

 

この本は、20世紀のモダン・タイポグラフィの巨人ヤン・チヒョルトが戦後イギリスに渡り、ペンギンリーダーズなどでお馴染みのペンギン・ブックスで手掛けた仕事が紹介されています。

ドイツ・ライプツィヒに生まれたヤン・チヒョルトは、1920年代ごろから技術革新を背景に、機械が発達した新しい時代にふさわしい文字による情報伝達を、理論と実践を通して確立していきます。

 

本では1940年代半ばから後半にかけてペンギン・ブック・シリーズの幅広い作品の数々が100以上のフルカラーとモノクロ画像で掲載されています。中にはデザイン制作の予備的に制作された手書きの表紙やタイトルページのデザインなどもあり、細部にまでこだわったヤン・チヒョルトのデザインワークを見ることができます。

 

Jan Tschichold, Designer: The Penguin Years

Jan Tschichold, Designer: The Penguin Years

 

 

 

Paul Klee:The Abstract Dimension

Paul Klee:The Abstract Dimensionは、パウル・クレーがそのキャリアの中で生み出した数々の作品が紹介されている。

 

1920年バウハウス時代からヨーロッパや海外の著名な美術館や個人コレクションの絵画や絵を複製している。作品は 「自然」 「建築」 「絵画」 「グラフィック」 の4つのテーマに分類されている。

 

現代抽象概念の最も先駆的で影響力のあるクレーの作品は必見です。

 

 

Paul Klee: The Abstract Dimension

Paul Klee: The Abstract Dimension

  • 作者: Paul Klee,Teodor Currentzis,Fabienne Eggelhoefer,Jenny Holzer,Anna Szech
  • 出版社/メーカー: Hatje Cantz Verlag Gmbh & Co Kg
  • 発売日: 2018/01/23
  • メディア: ハードカバー
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

デザイン書籍Thinking with Type(タイプについて考える)

デザイン書籍、Thinking with Type(タイプについて考える)は、印刷されたもからコンピュータ上で見る文字に至るまで、様々な視覚的コミュニケーションにおける文字デザインが学べる本です。

 

Webデザインのスタイルシートを作った文字組みや各種印刷物での見せ方、大文字、小文字の扱い、キャプション、フォントライセンス、混合書体、手書きレタリングに関する情報など、まさに押さえておきたい内容となっています。

 

また基本的な形を抑えつつ、それらの型をどう破り創造性を発揮する方法など例を元に紹介されています。

 

Thinking with Type, 2nd revised and expanded edition: A Critical Guide for Designers, Writers, Editors, & Students (Design Briefs)

Thinking with Type, 2nd revised and expanded edition: A Critical Guide for Designers, Writers, Editors, & Students (Design Briefs)

 

 

 

カードサイズの持ち運びできる軽量折りたたみ式スマホスタンド

スマホで動画視聴が日常的になるにつれ、スマホスタンドがあると便利ですが、いざ使いたいときに手元になく不便を感じることがたまにある。

今回紹介するBEATONJAPAN「スマホスタンド 折りたたみ 軽量 タブレットスタンド 携帯電話スタンド コンパクト」は軽量コンパクトで値段もお手頃なスマホスタンドです。

 

 

特徴は何と言っても折りたたんでカードサイズで持ち運びができるデザイン。使わないときは財布やカードフォルダー、手帳に入れて保管することができ、使うときだけサッと取り出して使うことができます。

スタンド角度は9段階から調整可能で、卓上で好きな角度で使用することができます。

対応の機種は、4~7インチの数多くのタブレットスマホに対応できる携帯スタンドとなっており、現行のスマホ全般はもちろん小さめのタブレットにも対応しています。

 

スマホスタンド 折りたたみ 軽量 タブレットスタンド 携帯電話スタンド コンパクト 軽量 カードサイズ 卓上 薄型軽量 折りたたみ式 角度調整可能 携帯便利 9段階