話題のシンセサイザー「Seaboard」の魅力がわかる秀逸パソーマンス5選
滑らかな表面を叩いたりなぞったりすることで、独特の音色を奏でることができる、いま話題となりつつある新しいシンセサイザー「Seaboard」。発売前から気になっていましたが、最近このシンセサイザーをプレイする動画が色々アップされていましたので、今回僕の個人的な主観でピックアップしてみました。
Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス):「Little Wing」
音だけ聞いてるとまるでエレキギターですね。
アメリカのファンタジー小説「氷と炎の歌」を原作としたテレビドラマ「Game of Thrones 」テーマソング。再現性見事
Roberta Flack(ロバータ・フラック):「Killing Me Softly」
Seabord6台によるアンサンブル、007やスーパーマンなど有名な楽曲をカバー演奏するパフォーマンスです。
オーケストラの中のSeaborad。電子とアナログのブレンドによる新しいサウンドが結構かっこいいですね。映像もきれい。
いかがでしょうか。この楽器特有のヴィブラートというか音をしならせる演奏がかなり心地いいです。サーフェイス(表面)をタッチする力加減によって微妙な音色を表現できますね。音楽のスタイルに合わせて、タッチ感度を調節することも可能で、多彩に音楽の表現をコントロールできるようです。
個人的には最後のオーケストラのパフォーマンスがとても斬新でいいなと思ったのですが、みなさんはどうでしょうか。