ウルトラスリムなミニマリストウォレット「STRAPO EXPANDABLE WALLET」
最近海外ではスリムなミニマリスト用の財布が人気で、そういう財布の写真をよく見かけるようになりました。世界的な脱現金化の流れを受け、日本でも必要最小限の持ち物で行動する人も多くいます。
アメリカの現金管理コスト年2000億ドル(約22兆円)近くとの試算されています。管理コストというのは、みんなが現金を使うために必要な費用で、紙幣や硬貨を作るための原材料や加工コスト、輸送や保管、紛失や盗難、火災により滅失するを防ぐコストなど現金を扱うだけで上記のような多額のコストがかかります。
それを電子マネーにするだけで、管理コストは大幅に削減されるので、政府としても電子マネー(キャッシュレス化)の拡大を望んでいるわけですね。仮想通貨が盛り上がる背景には、ブロックチェーンを使った電子マネーが安全面で優れているためで、既存の電子マネーではなし得なかった安全性を担保できるためですね。
STRAPO ULTRA-SLIM EXPANDABLE WALLET
アメリカ・ニューヨークに拠点を置くデザイン事務所「Qlink Designs」が2017年に立ち上げたブランド「STRAPO」。そのSTRAPOブランドから登場した財布は、名前の通り、ウルトラスリムなミニマリストウォレットです。
Strapo Minimalist Wallet - Designer Wallets For Men - Best Wallets For Men – Strapo Design
財布の素材はトップグレインレザー(革の品質は中レベル)を使い、お札やカード(通常のクレジットカート程度の厚さなら8~10枚収納可能)、名刺などを複数枚収納することができる財布です。またSDカードやキーを収納するスペースも用意されています。
また、カードなどを取り出しやすくするために小口に用意されたストラップをひっぱるとことで、中のカードがスルスルっと出てくる仕組みになっているので、革の財布でよくありがちな取り出しにくくて困るといったこともありません。
コインを入れる箇所はありませんが、普段キャッシュレスの生活をしている人ならこれでほぼ問題ないですね。
そして、特筆すべきはクレジットスキミングを防止する嬉しいRFIDブロック仕様になっているところ。独自に開発したRFIDブロッキングテクノロジーを採用したレザー素材により、スキミングから守ってくれます。
今やクレジットカードの不正使用の被害額は2014年だけで106億円以上になると言われています。専用端末を近くにかざすだけで、財布の中のカード情報が読み取られてしまうので充分な注意が必要ですね。電車内や混雑する公共の場所で尻ポケットに財布を入れてるとスキマーの餌食になるので気をつけましょう。
おしゃれなのにセキュリティにも配慮されたなかなか秀逸なデザインの財布ですね。カラーは、Black & Brown Stripe、 Brown & Black Stripe、Brown Tanned、Coffee、Dark Brownの5色が用意されています。
以下オフィシャルサイトにて確認出来ますので、 気になる方はどうぞ
Strapo Minimalist Wallet - Designer Wallets For Men - Best Wallets For Men – Strapo Design