台湾出身の12歳の少年の超絶ギタレレテクニック動画が話題
子供の能力ってやっぱりすごいですね。
台湾出身の12歳の少年がニルヴーナの「Smells Like Teen Spirit」ノリノリで弾く動画が注目を集めています。
Smells like teen spirit / Nirvana, arranged and played by Feng E, ukulele
公開から2週間ちょっとですでに31万回以上再生されています。
動画の少年は12歳の少年Feng Eくん。すでにウクレレ歴6年という彼は、初めは演奏の基礎を父親から学び、その後は独学で演奏を上達させています。プロ顔負けの演奏テクニックやリズム感は天才的ですね。
海外のオーディション番組「Asia’s Got Trent」では、ハットにジャケット姿で登場しオリジナルソングまで披露し会場を唸らせています。
また自身のYouTubeチャンネルがあり、様々な楽曲動画を披露しています。
彼が弾いている楽器は、ウクレレというよりギタレレ(ミニエレアコ)で、43㎝〜53㎝ほどのネックで、子供の手に優しいナイロン弦が張られたタイプですね。通常のギターよりも4度上、1弦からA→E→C→D→Aとチューニングする事で、通常のテンションとなります。ヤマハ YAMAHA ミニギター JR2 TBSなどが人気ですね。
彼も成長するにつれ大きな大人用のギターを演奏するプロになるんでしょうか。将来が楽しみですね〜
アイスランド国立博物館のロゴデザインがリニューアル
1863年2月24日に設立されたアイスランドで最も古い博物館「アイスランド国立博物館(National Museum of Iceland)」のロゴデザインがリニューアルされました。
アイスランド国立博物館は首都レイキャヴィクの中心部に位置するアイスランド大学に併設されており、アイスランドの歴史と文化の象徴として、アイスランドの定住時代(870 - 930年)から今日までの間に作られた約2,000点以上の物品と、20世紀以降の1000点以上の写真が展示されています。
ロゴのデザインは、同じアイスランド・レイキャヴィクにあるデザイン事務所Jonsson&LemacksとSiggi Oddsによるもの。これまでのデザインを踏襲しつつ現代にもマッチするロゴとなっています。
シンボルの形状は同じですが、単色に変更されよりシンプルになり、ワードマークとなるタイポグラフィはアイスランド語jóðminjasafnÍslands(アイスランド歴史博物館)文字を現代のタイポグラフィに置き換えています。
また、視覚的アイデンティティとして表現されるビジュアルには歴史的な4つのタイポグラフィがバランス良く使われています。
最も古いルーン文字(フサルク)、中世ヨーロッパで使われていたフラクトゥール(fraktur)、16世紀ごろから彫刻のレタリング装飾に使われていたHöfðaletur文字、そして現代のサンセリフ体の4書体が使われて、歴史博物館らしさが表現されています。
こちらロゴアイデンティティの秀逸なムービー。コミカルなテンボですが、すべての絵がきっちりデザインされています。レベルが高いですね〜
Þjóðminjasafn Íslands - endurmörkun from Jónsson & Lemacks on Vimeo.
ラッパのマークの正露丸から金色に輝く限定パッケージの登場
ラッパのマークでおなじみの大幸薬品の「正露丸(せいろがん)」から、限定の黄金パッケージの登場です。
日本人ならほとんどの方がお世話になったことがあるのではないかと思う正露丸。その歴史は1902年の登場から今年で117年を誇ります。近年は日本を含む10の国と地域で販売されています。
特に海外では中華圏(中国・香港・台湾が90%以上のシェア)を中心に人気があり、インバウンド需要としても上位に上がるほど人気だそうです。
今回登場するパッケージは、通常のオレンジ色から全面金色(ゴールド)に変えた限定パッケージとなっており、中華圏では高貴で縁起の良い色として親しまれている色となっています。また、中身の瓶に巻かれたラベルも金色仕様のデザインとなっています。
2月1日から数量限定で販売されるそうで、日本国内の一部ドラッグストアやGMS(総合スーパー)などに置かれるそうです。
ちなみに正露丸のパッケージは、2015年にグッドデザイン賞を受賞しています。最初の登場から「忠勇征露丸(ちゅうゆうせいろがん)」→「中島正露丸」と経て現在の「正露丸」と呼び名が変えられ、現在のパッケージデザインの原型は1972年に制作されています。
Amazonアレクサ搭載、ランタン型Bluetoothワイヤレススピーカー「CREATIVE NOVA」
PC関連製品を取り扱うクリエイティブメディアから、Amazon Alexaの音声操作に対応したWi-Fi/Bluetoothスピーカー「Creative Nova(クリエイティブ ノヴァ)」が登場です。
外観はアウトドアで使うランタンのようですが、なんと1680万色のムーディーなライトが内蔵されています。本体上部にハンドルが付いており、最大7時間連続再生が可能なバッテリーが内蔵されています。
またIP55相当の防滴・防塵性能を備えられているので、夜のアウトドアで活躍しそうです。
専用のアプリと連携させて、端末を通してAppleミュージック、Amazonミュージックなどストリーミングサービスやインターネットラジオなどの再生にも対応しています。
タマゴ型の丸いフォルムデザインがなかなかいい感じですね。
1月下旬に同社クリエイティブストアでの販売となり、直販価格は税別1万8334円です。
Creative Nova - スピーカー - Creative Technology (日本)
伝説のおもちゃの楽器Stylophoneの新バージョン「Stylophone Gen R-8」が登場!
ガジェットシンセとして大人気となった「DUBREQ(ダブレク)」のSTYLOPHONEの最新バージョン「Stylophone Gen R-8」が登場しています。
2019年のウィンターNAMMにて初公開された「Stylophone Gen R-8」は、昨年大ヒットを記録した一万円の本格派アナログシンセサイザーに続く、更に本格的なアナログ・”タッチ”・シンセサイザーとなります。
雑味のあるアナログスタイルのDelay(ディレイ)やシンセの肝となるADSR パラメータも強化されています。操作は前モデルはスタイラスペンを使うデザインでしたが、今回のモデルは3オクターブに伸長されたタッチ鍵盤を採用しています。
現時点の発表では限定生産品となる予定で、価格は$349、2019年2月後半の本国出荷開始予定です。
ハードケース・ペリカンのSDカードケース
アメリカで警察や軍隊、消防士、プロのカメラマンなどのカメラバッグなどから絶対的な支持を受ける保護ハードケースブランド・ペリカン。
シンプルな作りですが、密閉力が高くアメリカ国防総省制定MIL規格(ミルスペック)を満たした耐衝撃性と、内部のライニングにより落下時の衝撃を極力抑えた設計により、電子機器をしっかりガードしてくれます。
そんなペリカンケースにSDガード専用のミニタイプがあります。収納容量はSDカード12枚、MiniSDカード6枚、MicroSDカード6枚を収納可能で、大事なSDカードのデータを衝撃から守ってくれます。
ペリカンは、大型の荷物を収納するキャリーケースタイプやハンドバックタイプぐらいのものが多いイメージがありますが、最近は小物を収納するものも結構あるんですね。
PELICAN(ペリカン) ペリカンケース 0915 SDカードメモリーケース 3年保証 正規品
- 出版社/メーカー: PELICAN PRODUCTS(ペリカンプロダクツ)
- メディア: エレクトロニクス
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海外ではペリカンGo(下写真)という小物を収納して持ち運ぶケースもあります。使いやすそうでしかもおしゃれ。
pelican Go G40 Case
そのほかiPhoneケースもあります。
PELICAN(ペリカン) プロテクター iPhone X ジャケット型ハードケース(ブラック) [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: PELICAN(ペリカン)
- メディア: エレクトロニクス
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MIDI規格の大幅アップデート計画が発表。AMEIとMMAがMIDI2.0のプロトタイピングを策定予定
AMEI(一般社団法人音楽電子事業協会)と、MMA(The MIDI Manufacturers Association:アメリカMIDI管理団体)が、次世代MIDI規格となる「MIDI 2.0」の開発及び規格化、実装作業を進めると発表しています。
今や音楽制作には欠かせないMIDIですが、現行のMIDIは今から38年も前に規格制定されたとても古いものなんだそうです。
ちなみにMIDIとは、簡単にいってしまうと楽器同士の通信に使う標準言語のようなもの。Musical Instrument Digital Interfaceの頭文字をとってMIDI(ミディ)と呼ばれれていて、コンピュータや楽器、その他のハードウェアを互いに通信させることができる言語です。
今回のMIDI2.0開発・規格においては、具体的にチャンネル・メッセージの分解能拡張、ノート・コントロール、タイムスタンプなど、演奏の表現に関わる部分やベロシティなど入力の再現性を飛躍的に向上させる規格になるとのことで、MIDI 1.0デバイスとの下位互換性も保たれるとのこと。
現在はプロトタイピングのフェーズで、日本やアメリカをはじめとする各国の電子楽器メーカー・ソフトウェアベンダーが参加し、AMEI会員に向け規格策定への参加を呼びかけているようです。
1981年に世に登場したMIDIですが、MIDI1.0といえど全く進化していないわけではなく、周りの変化に合わせて例えばBluetoothを利用してデータを飛ばすMIDI over BLEなどが規定されるなど調整されてきましたが、今回はMIDI2.0のロゴの策定を含めてのメジャーアップデートになるようです。
ただ、まだ現状では規格内容など明らかなものはなく、とりあえず「今回はガチで大幅にアップデートするよ!」という発表があっただけといえなくもありません。
とはいえ、MIDIは音楽制作やクリエイティブに関わる大きな要素なので、今後の動きは都合チェックしていければと思います。
http://amei.or.jp/committee/MIDI2.0.pdf
ニュースメディア・デベロッパー向け新型オールインワンパッケージCMS「Newspack」
ニュースメディア・デベロッパー向け新型オールインワンパッケージCMS「Newspack」
Announcing Newspack - Newspack
GoogleとWordPress.comが、ニュースサイトの開設・運営を簡易化するプラットフォーム「Newspack」を発表しています。
「Newspack」は、中小ニュースメデイアやジャーナリストがコンテンツ制作に専念できるように、技術的に必要なツールを提供するプラットフォームサービスとなる。
Webサイトのデザインテンプレートはもちろん、CMSやECの設定などが簡単に行える他、WordPress上で機能する各種プラグインが利用できます。
Newspackも目的としては、クオリティの高いニュースを発信している中小のニュースメディアに対して、より使いやすいCMSやそれを使いこなすためのテクニカルなサポートサービスに加え、広告配信システムやサブスクリプション管理などなど。
世の中のブログやWEBサイトの30%以上と言われるWordPress。新しいCMSオールインワンパッケージの開発でさらなるシェアの獲得を目指すWordPressと、コンテンツの品質向上に注力できるように支援することで、検索結果などコンテンツの信憑性を上げる一方、地方に眠る様々な情報のさらなるデジタル化を目論むGoogle両者の目的に一致しています。
Newspackの参加申し込みは、2月からWordPressのWebページで受け付け、ベータ版の提供を7月末に世界で開始する予定だとういう。
ご興味ある方は以下からどうぞ
愛すべきサンテレビ、ロゴをリニューアル!マスコットキャラ「おっ!サン」はまだまだ健在
兵庫県神戸市にあるテレビ局サンテレビが、2019年5月1日に開局から50年を迎えることを機に、シンボルマークとロゴを一新しています。
関西に住んだことのある方ならご存知の方も多いサンテレビ。放送する内容が、中年のおっさんが好みそうな野球や競馬などが多いということからおっさんテレビという自虐ネタに近い愛称で親しまれています。
そんなサンテレビですが、このほど70年代から使われてきた「サンテレビ」のロゴマークを刷新し新しいワードマークとシンボルを作成しています。
ロゴのリニューアルについては、50周年という節目の年ということに加え、地域に開かれた放送局として、これからの時代を担う若者の感性を取り入れようということで、地元神戸にある神戸芸術工科大学に協力を依頼し、学生からデザインを募ったという。
新しいロゴは今年2019年1月1日からすでに使われており、サンテレビのウェブサイト等にも使われています。
サンテレビのマスコットキャラクター「おっ!サン」
サンテレビには、いつの頃から登場したのかわかりませんが、「おっ!サン」というマスコットキャラクターが居ます。おっさんテレビと揶揄されることを逆手にとってか太陽におっさんの顔を書くというそのまんまのイラストです。
このおっさんが動いたり喋ったりします。シュールなおっさんが屁理屈をこねたり自虐ネタを披露しちょっとイラッとしますが、これはこれでなかなか哀愁もあって結構親しまれていました。(親しんでいたほとんどが阪神タイガースが好きな男性だと思う…たぶん)
これは50周年を記念して作成されたショートトレーラー動画の1つですが、ほかにも完全になめてるとしか言いようのないCMがたくさんあります。
下は「準備」と名付けられたCM。とりあえず「こんなオッサンおる!」ということ以外の情報はないですがとにかくしょうもなすぎて逆に面白いです。これぞ関西の笑いって感じですね。
声優は大阪を中心に活動する日本のロックバンド「餃子大王」のメンバー元気ブラザーズあおという方。声優は本業ではないそうですがとても上手ですね。
こちらはそんなどうでもいいオッサンまとめ
ちなみにサンテレビのWEBサイトには「おっサンの部屋 | サンテレビ」というページが設置されています。おっサンの詳しい情報が掲載されていますが、プロフィールの自称38歳は嘘ですwほんとうは50代後半らしいです。
僕も兵庫県出身なので物心ついたころからサンテレビにはお世話になってました。阪神タイガースの試合は全試合放送するという全力のスタンスは愛すべき放送局だと思ってます。
Slackのロゴが一新。ロゴやアプリアイコンなどブランドに一貫性を持たせるデザインへ
コミュニケーションを円滑にするビジネスチャットツール「Slack」が、ロゴのデザインを刷新しようとしています。
最近は、テレワークやフリーランスなど多様な働き方をする人が増えると同時に、Slackのようなコミュニケーションツールを導入する人が増えてきました。
アメリカ・シリコンバレーで2009年に設立されたSlackですが、日本でも約2年ほど前から日本語に対応しユーザー数を伸ばしています。徐々に知名度が上がり露出も多くなったいま、ブランドロゴやアイコンなど各種ビジュアルをブラッシュアップした新しいアイデンティティを打ち出しています。
Slackの新しいロゴ
新しいロゴは、元のハッシュタグ型のシンボルを踏襲しつつ、新たな形にデザインされています。単純な形状だけで言えば複雑になっているように感じますが、使用している色数が11種類から4色に減っています。これまでと同じように水色、緑、オレンジ、赤の配色は同じですが、それぞれ微妙に変更しています。
タイポグラフィもグレーがかった色味から、ブラックへと変わり丸みを帯びたエッジが角張ったものに変更されています。また、旧ロゴはハッシュタグ部分が少し左傾斜となっていましたが、新しいロゴはまっすぐに整えられています。
また、アクセントカラーとしてSlack独特の茄子紺が使われており、アプリアイコンの背景にも使われています。
Slackの公式ブログでは今回のブランドデザインのリニューアルについて説明が掲載されており、創業前に作った旧ロゴに愛着を持ちつつも、多色であるが故の使いにくさからくる統一感のなさを理由に今回リニューアルすることになったそうです。
Slack のロゴが新しくなりました! | The Official Slack Blog
んー、たしかに白地以外では使い方を選ぶ難しいデザインですね。
新しいロゴは世界的デザインスタジオPentagram(ペンタグラム)が制作を行っています。ペンタグラムのサイトには今回デザイン変更にいたるまでに考えられた複数のロゴ案が掲載されているほか、新しいロゴをあしらったアプリアイコンや様々なアイデンティティビジュアルが紹介されています。
今後数か月をかけてWEBサイトや広告などを今回作成した新しいビジュアルに変更していく予定だそうです。形は複雑化してますが、シンプルなカラーリングで全体としてシンプルで一貫性のあるデザインとなったこのロゴがこれまで以上にユーザーに親しまれるといいですね〜